特許
J-GLOBAL ID:200903038068176894

塗工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-251254
公開番号(公開出願番号):特開2003-053233
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】 ダイヘッド先端部のビード近傍部の減圧度を高めることができ、これによってビードを安定して保持させることができるダイヘッドを備えた塗工装置を提供すること。【解決手段】 上流側ブロック1と下流側ブロック2とを一対の左右側板3,4で挟持し、これら両ブロックの間に液入口からの塗工液を幅方向に広がらせるためのマニホールド5と、そのマニホールドから塗工液が押し出される塗工用スリット6とを形成してなるエクストルージョン方式のダイヘッドを用いた塗工装置において、減圧チャンバーにつながる減圧用スリット11を上流側ブロック1に塗工用スリット6と平行に設ける。基材の流れ方向の開口長さが小さい減圧用スリット11内において幅方向での吸引のバラツキがなくなることから、塗工幅方向での減圧度の均一化が可能となり、ダイヘッド先端のビード近傍部の減圧度を高めることができる。
請求項(抜粋):
上流側ブロックと下流側ブロックとを一対の左右側板で挟持し、これら両ブロックの間に液入口からの塗工液を幅方向に広がらせるためのマニホールドと、そのマニホールドから塗工液が押し出される塗工用スリットとを形成してなるエクストルージョン方式のダイヘッドを用いた塗工装置において、減圧チャンバーにつながる減圧用スリットを上流側ブロックに塗工用スリットと平行に設けたことを特徴とする塗工装置。
Fターム (8件):
4F041AA12 ,  4F041AB02 ,  4F041BA05 ,  4F041BA12 ,  4F041BA53 ,  4F041CA03 ,  4F041CA12 ,  4F041CA25
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 塗布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-079963   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 重合性膜を調製するための精密塗布法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-528253   出願人:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
  • 特開昭64-090060
全件表示

前のページに戻る