特許
J-GLOBAL ID:200903038070951358

電磁調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347356
公開番号(公開出願番号):特開2003-151752
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 負荷の入力インピーダンスが大きく変化する場合でも、それに応じて極力最適な加熱調理を行うことができる電磁調理器を提供する。【解決手段】 固定オン時間変更部43は、負荷検出部42cによって検出された鍋34の材質に応じてIGBT7の導通時間を可変制御し、鍋34がステンレスであり加熱コイル11から見た入力インピーダンスが比較的小さい場合は、鍋34が鉄であり入力インピーダンスが比較的大きいものである場合に対してIGBT7のターンオンタイミングを遅延させることで導通時間を短くして、IGBT7のオン抵抗によって電力が消費されるだけの無効期間を短縮する。
請求項(抜粋):
交流電源を整流して直流電源を生成する整流回路と、この整流回路によって生成される直流電源が印加される正側及び負側直流母線間に直列に接続される2つのスイッチング素子で構成されるインバータ主回路と、前記2つのスイッチング素子の何れか一方の両端子間に接続され、加熱コイル及び共振コンデンサで構成される共振回路と、前記加熱コイルによって加熱される負荷の種類を検出するための負荷検出手段と、加熱出力を調整するため、前記共振回路が接続されない第1のスイッチング素子について導通時間を可変制御する出力制御手段と、前記負荷検出手段によって検出された負荷の種類に応じて、前記共振回路が接続される第2のスイッチング素子について導通時間を可変制御する導通時間制御手段とを備えたことを特徴とする電磁調理器。
IPC (4件):
H05B 6/12 334 ,  H05B 6/12 314 ,  H05B 6/12 332 ,  H05B 6/12 335
FI (4件):
H05B 6/12 334 ,  H05B 6/12 314 ,  H05B 6/12 332 ,  H05B 6/12 335
Fターム (15件):
3K051AA03 ,  3K051AA07 ,  3K051AA08 ,  3K051AB04 ,  3K051AC07 ,  3K051AC12 ,  3K051AC13 ,  3K051AC25 ,  3K051AC33 ,  3K051AD07 ,  3K051AD17 ,  3K051AD30 ,  3K051BD07 ,  3K051BD24 ,  3K051CD15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電磁調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-212938   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-034286
  • 特開平3-034286

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