特許
J-GLOBAL ID:200903038072260700

路面標示施工方法並びにその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115671
公開番号(公開出願番号):特開平9-279517
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 路面標示をスクリュード方式によって施工するにあたり、補修時に補修個所の路面標示の上方に骨材が混入した路面標示を所望の厚さに施工することができる、新規な路面標示施工方法並びにその装置の開発を技術課題としたものである。【解決手段】 骨材Bまたは大粒径ガラスビーズGのいずれか一方または双方を含んだ塗料Pをホッパ7下部の開口部から排出し、エッジプレート11により所定の幅を設定し、また膜厚調整板10により所定の膜厚を設定する施工装置1を用いた路面標示RSの施工方法であり、膜厚調節部10aと被施工面との相対位置をほぼ一定に保つことを特徴とする。この発明によれば、残存塗料EPと膜厚調整板11との間に骨材B、大粒径ガラスビーズG等が詰まるのを防止し、骨材Bが混入した路面標示RSを所望の厚さに施工することができる。
請求項(抜粋):
骨材またはガラスビーズのいずれか一方または双方を含んだ熱可塑性石油樹脂を主成分とする塗料を、ホッパ下部の開口部から排出し、エッジプレートにより所定の幅を設定し、また膜厚調整板により所定の膜厚を設定する施工装置を用いた路面標示の施工方法であり、施工後の塗料表面と被施工面との距離が常時ほぼ一定となるよう、膜厚調節部と被施工面との相対位置をほぼ一定に保つことを特徴とする路面標示施工方法。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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