特許
J-GLOBAL ID:200903038084899219
歪補償送信装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
眞鍋 潔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-150041
公開番号(公開出願番号):特開2003-347944
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 適応プリディストータ型の歪補償送信装置に関し、歪補償テーブルに格納される各歪み補償係数が平均的な同一出現頻度で使用されるようにし、歪補償係数の収束時間の短縮を図り、精度の高い歪補償を行う。【解決手段】 歪補償テーブル12-1のアクセスアドレスを生成するアドレス生成部1-1は、電力値/振幅値算出部1-11から得られる送信信号の電力値又は振幅値の出現頻度分布を調べ、アドレス再演算生成部1-12により、該送信信号の各電力値又は振幅値の各ステップに対応する歪補償テーブル12-1のアドレスの出現頻度が均等な分布となるように、送信信号の電力値又は振幅値の各ステップ幅を調整して歪補償テーブル12-1のアドレスを生成する。
請求項(抜粋):
電力増幅器等の送信回路における非線形歪を、送信信号に歪補償係数を乗じて補償する適応プリディストータ型の歪補償送信装置であって、送信信号の電力値又は振幅値の各ステップに対応したアドレスに各歪補償係数を保持する歪補償テーブルを備え、該歪補償テーブルから読み出した歪補償係数を送信信号に乗じて非線形歪を補償する歪補償送信装置において、前記送信信号の電力値又は振幅値の出現頻度分布を基に、該送信信号の各電力値又は振幅値の各ステップに対応する歪補償テーブルのアドレスの出現頻度が均等な分布となるように、送信信号の電力値又は振幅値の各ステップ幅を調整して歪補償テーブルのアドレスを生成するアドレス生成手段を備えたことを特徴とする歪補償送信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (34件):
5J090AA01
, 5J090CA21
, 5J090FA20
, 5J090GN03
, 5J090KA00
, 5J090KA26
, 5J090KA33
, 5J090KA34
, 5J090MA11
, 5J090SA14
, 5J090TA01
, 5J090TA02
, 5J090TA03
, 5J090TA07
, 5J500AA01
, 5J500AC21
, 5J500AF20
, 5J500AK00
, 5J500AK26
, 5J500AK33
, 5J500AK34
, 5J500AM11
, 5J500AS14
, 5J500AT01
, 5J500AT02
, 5J500AT03
, 5J500AT07
, 5K060BB07
, 5K060CC04
, 5K060HH06
, 5K060HH31
, 5K060HH32
, 5K060KK06
, 5K060LL01
引用特許:
前のページに戻る