特許
J-GLOBAL ID:200903038086101176
駐車装置およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-035873
公開番号(公開出願番号):特開2009-191573
出願日: 2008年02月18日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】駐車車両の高さ制限のある駐車スペースへの入庫を防止する。【解決手段】第1の物体検出センサS1(31)を低い位置に配置し、水平方向にずらして第2の物体検出センサS2(32)を高い位置に配置する。背の高いハイルーフ車HがパレットZ2上に入庫しようとすると、最初に第1の物体検出センサS1(31)が反応し、次いで第2の物体検出センサS2(32)が反応し、両センサの反応が所定の時間持続する。このことを利用して、ハイルーフ車Hの入庫を検出する。一方、背の低いショートルーフ車Sは、第2の物体検出センサS2(32)で検出されない。また人は、水平方向に離れて配置された第1の物体検出センサS1(31)と第2の物体検出センサS2(32)とに同時に検出されないので、人がハイルーフ車Hとして誤検出されることが防止される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1の高さに配置された第1の物体検出センサと、
前記第1の物体検出センサよりも高い第2の高さであり、且つ、前記第1の物体検出センサに対して入出庫方向において離れた位置に配置された第2の物体検出センサと、
前記第1の物体検出センサと前記第2の物体検出センサの出力に基づき前記第2の物体検出センサの高さ以上の高さ寸法を有する高車高車両の入庫を判定する判定装置と
を備え、
前記判定装置は、第1の物体検出センサの検出信号が所定の時間連続して出力され、且つ、前記第1の物体検出センサの出力と同時に前記第2の物体検出センサの検出信号が出力された場合に、前記高車高車両が入庫したことを判定することを特徴とする駐車装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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立体駐車装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-011578
出願人:日本発条株式会社
審査官引用 (2件)
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箱形循環式駐車装置およびその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-166526
出願人:新明和エンジニアリング株式会社, 新明和工業株式会社
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特開平2-101265
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