特許
J-GLOBAL ID:200903038086466077

デジタル電話網での測位システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-517292
公開番号(公開出願番号):特表2001-521154
出願日: 1998年10月21日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】本発明は、デジタル電話網の測位システムにおけるモバイル受信機(4)の測位に関する。第1受信機(3)は既知の位置にあり、もう一つの受信機はモバイル受信機である。その方法は、複数の源(1)からの送信信号を伴い、前記送信信号は、少なくとも所定値又は繰り返し部分を有する部分のフォーマットを持つ。各受信機(4、5)が送信源(1)から受信する送信信号の、基準クロックに対する時間オフセットは、基準クロックに固定された基準信号を発生することによって決定される。基準信号は、送信信号と同一のフォーマットを持ち、所定値又は受信信号と同一の部分を含んでおり、基準信号で受信した送信信号と基準信号とを比較する。受信機(4,5)で受信した各信号間の遅延時間は、相対的時間オフセットから決定され、それによってもう一つの受信機(4)の位置を決めることができる。
請求項(抜粋):
複数の送信源を有するデジタル電話網について少なくとも2つの受信機からなる測位システムであって、前記第1受信機は位置が知られており、前記第2受信機は測位すべきモバイル受信機であり、前記システムは、少なくともその一部が所定値を有するか又は繰り返される部分のフォーマットを有する送信信号を利用しており、各受信機が、 基準クロックと、 各受信機において、基準クロックに固定された基準信号を発生する手段であって、前記基準信号が送信信号について同様のフォーマットと、所定値を持つか繰り返される受信信号の部分と同一の部分とを持つ基準信号の発生手段と、 各受信機において、受信した送信信号と基準信号とを比較してそれらの相対的な時間オフセットを決定する手段であって、それによって、第2受信機の位置は、双方の受信機で受信したそれぞれの信号間の遅延時間を決定することにより決定されるものである比較手段とを含んでいる測位システム。
IPC (3件):
G01S 5/14 ,  G01S 5/10 ,  H04Q 7/34
FI (4件):
G01S 5/14 ,  G01S 5/10 ,  H04B 7/26 106 A ,  H04Q 7/04 C
Fターム (19件):
5J062AA08 ,  5J062CC12 ,  5K067AA02 ,  5K067AA13 ,  5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067CC04 ,  5K067CC08 ,  5K067DD16 ,  5K067DD17 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE12 ,  5K067EE23 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067JJ53 ,  5K067KK13
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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