特許
J-GLOBAL ID:200903093388405060
携帯用通信装置自体の位置を識別するための方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295027
公開番号(公開出願番号):特開平8-256372
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 CDMAネットワークにおいて、携帯用通信装置の地理上の位置を決定しなければない場合がある。【解決手段】 通信ネットワークは、パイロット信号を送信する複数の基地局を含む。1つの基地局のパイロット信号は固定された期間の整数倍だけ他の基地局のパイロット信号からオフセットされている。基地局の地理上の位置の抽出に関連する同期チャンネルメッセージも送信される。携帯用通信装置130は、主基地局からのパイロット信号の到達時間と少なくとも2つの他の基地局からのパイロット信号の到達時間との間の遅延を計算する。計算された遅延の1つに対応する基地局の各対について、携帯用通信装置の地理上の位置が3つの曲線のうちの選択された1つの曲線上にあるものと明示される。携帯用通信装置の現在の位置は、選択された曲線の交点にもとづいて識別される。識別された位置は携帯用通信装置内に記憶され、そこから送信され又は表示される。
請求項(抜粋):
携帯用通信装置であって、受信器と、送信器と、該受信器に結合され、主基地局から送信されるパイロット信号の到達時間と少なくとも2つの他の基地局から送信されるパイロット信号の到達時間との間の遅延を算出するための相対的遅延計算ユニットと、該受信器に結合され、該主基地局および該少なくとも2つの他の基地局の位置を表わす情報を記憶するためのメモリユニットと、該相対的遅延計算ユニットおよび該メモリユニットに結合されたプロセッサであって、該携帯用通信装置の地理上の位置を識別するようプログラムされているプロセッサとを含むものである携帯用通信装置。
IPC (3件):
H04Q 7/34
, G01S 5/06
, H04Q 7/38
FI (3件):
H04B 7/26 106 A
, G01S 5/06
, H04B 7/26 109 N
引用特許:
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