特許
J-GLOBAL ID:200903038089292355
新規な含リン芳香族ジハロゲン化合物、ポリアリーレン重合体、スルホン化ポリアリーレン重合体およびこれら重合体の製造方法、ならびにプロトン伝導膜
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-135930
公開番号(公開出願番号):特開2003-327674
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】新規な含リン芳香族ジハロゲン化合物、ポリアリーレン重合体、耐酸化性能に優れたスルホン化ポリアリーレン重合体およびこれら重合体の製造方法を提供すること、耐酸化性能に優れたプロトン伝導膜を提供すること。【解決手段】含リン芳香族ジハロゲン化合物は、下記一般式(1)で表される;【化1】(式中、Xはフッ素を除くハロゲン原子、Aは式 -(CR1R2)a-(CR3R4)b-(CR5R6)c-(CR7R8)d-、R1〜R8は水素原子、アルキル基およびフェニル基から選ばれる基、a、b、cおよびdは0または1、a+b+c+dは2以上)ポリアリーレン重合体は、前記含リン芳香族ジハロゲン化合物から導かれる構成単位を少なくとも含み、スルホン化ポリアリーレン重合体は、前記ポリアリーレン重合体が、スルホン化されてなる。プロトン伝導膜は、前記スルホン化ポリアリーレン重合体からなる。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されることを特徴とする含リン芳香族ジハロゲン化合物;【化1】(式中、Xは互いに同一でも異なっていてもよくフッ素を除くハロゲン原子を示し、Aは式 -(CR1R2)a-(CR3R4)b-(CR5R6)c-(CR7R8)d- で表される2価の基を示し、R1〜R8は互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、アルキル基およびフェニル基から選ばれる基を示し、a、b、cおよびdは互いに同一でも異なっていてもよく、0または1であり、a+b+c+dは2以上である。)。
IPC (5件):
C08G 61/10
, C07F 9/6574
, C08J 5/22 101
, C08J 5/22 CEZ
, C08L 65:00
FI (5件):
C08G 61/10
, C07F 9/6574 Z
, C08J 5/22 101
, C08J 5/22 CEZ
, C08L 65:00
Fターム (20件):
4F071AA69C
, 4F071AA78C
, 4F071AF37C
, 4F071AG06
, 4F071AH15
, 4F071FB01
, 4F071FC01
, 4H050AA01
, 4H050AB46
, 4J032CA03
, 4J032CA04
, 4J032CB01
, 4J032CB03
, 4J032CB04
, 4J032CC01
, 4J032CD01
, 4J032CE03
, 4J032CF01
, 4J032CG01
, 4J032CG08
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
スルホン酸基含有重合体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-061034
出願人:JSR株式会社
-
複合高分子電解質膜及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-012361
出願人:本田技研工業株式会社, ジェイエスアール株式会社
-
高耐久性難燃硬化剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-288917
出願人:三菱瓦斯化学株式会社
-
プロトン伝導膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-184163
出願人:ジェイエスアール株式会社
-
膜形成材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-001062
出願人:ジェイエスアール株式会社
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