特許
J-GLOBAL ID:200903038097551556

セルフポンピング式ショックアブソーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-034627
公開番号(公開出願番号):特開平8-207545
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 乗り心地性を悪化することなく減衰力を可変にする。【構成】 互いに共働して上室42及び下室44を郭定するピストン32及びシリンダ10と、ピストンに設けられた減衰力発生弁38、40と、低圧室26と、高圧室124と、低圧室より高圧室へ作動流体を供給するポンプ140とを有し、ポンプはピストン及びシリンダの相対運動により容積が増減されるポンプ室54と、低圧室よりポンプ室へ向かう作動流体の流れを許容する吸入弁64と、ポンプ室より高圧室へ向かう作動流体の流れを許容する吐出弁80とを含む。吐出弁より吐出される作動流体を高圧室へ導く吐出通路114、128と、高圧室内の作動流体を下室へ導く往復通路94、116、130と、往復通路の途中に設けられ往復通路の連通度合を制御する可変絞り弁132とを有する。
請求項(抜粋):
相対的に往復動可能に互いに嵌合し互いに共働して二つの作動流体室を郭定するピストン及びシリンダと、前記ピストン若しくは前記シリンダに設けられた減衰力発生機構と、低圧室と、高圧室と、前記低圧室より前記高圧室へ作動流体を供給するポンプとを有し、前記ポンプは前記ピストン及び前記シリンダの相対運動により容積が増減されるポンプ室と、前記低圧室より前記ポンプ室へ向かう作動流体の流れを許容する吸入弁と、前記ポンプ室より前記高圧室へ向かう作動流体の流れを許容する吐出弁とを含むセルフポンピング式ショックアブソーバに於て、前記吐出弁より吐出される作動流体を前記高圧室へ導く吐出通路と、前記高圧室内の作動流体を前記作動流体室へ導く往復通路と、前記往復通路の途中に設けられ前記往復通路の連通度合を制御する可変絞り装置とを有していることを特徴とするセルフポンピング式ショックアブソーバ。
IPC (2件):
B60G 17/044 ,  F16F 9/50
引用特許:
審査官引用 (1件)

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