特許

J-GLOBAL ID：200903038098027095

ケイ酸カルシウムの製造方法

発明者： 坂井 悦郎 ,  斎藤 豪 ,  大門 正機
出願人/特許権者： 国立大学法人東京工業大学
代理人 (4件)： 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  田崎 豪治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-307873
公開番号（公開出願番号）：特開2008-120641
出願日： 2006年11月14日
公開日（公表日）： 2008年05月29日
要約：

【課題】低コストの有機繊維が利用可能な低温オートクレーブ処理によりケイ酸カルシウムを製造しうる方法を提供するものである。【解決手段】石灰質原料とケイ酸質原料をオートクレーブ中で反応させてケイ酸カルシウムを製造するに際し、γ-C2Sを含有する石灰質原料を用いて100〜170°Cで反応させる。石灰質原料におけるγ-C2Sの割合は好適には10〜45質量%である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

石灰質原料とケイ酸質原料を含む配合組成物をオートクレーブ中で反応させてケイ酸カルシウムを製造するに際し、γ-C2Sを含有する石灰質原料を用いて100〜170°Cで反応させることを特徴とするケイ酸カルシウムの製造方法。

IPC (3件)：

C04B 28/18 ,  C04B 40/02 ,  C04B 16/06

FI (3件)：

C04B28/18 ,  C04B40/02 ,  C04B16/06 A

Fターム (10件)：

4G012PA24 ,  4G012PE06 ,  4G012PE08 ,  4G012RA03 ,  4G012RA06 ,  4G112PA24 ,  4G112PE06 ,  4G112PE08 ,  4G112RA03 ,  4G112RA06

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平1-224283