特許
J-GLOBAL ID:200903038098994826
信号処理方法及び映像音声処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-023337
公開番号(公開出願番号):特開2000-285242
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 種々のビデオにおける高いレベルのビデオ構造を抽出する。【解決手段】 映像音声処理装置10は、入力したビデオデータのストリームから分割された映像セグメント及び/又は音声セグメントから抽出された特徴量と、この特徴量を用いて、各特徴量毎に計算された、映像セグメント及び/又は音声セグメントの対の間の類似性を測定する測定基準とを用いて、映像セグメント及び/又は音声セグメントのうち、互いの時間的距離が所定の時間閾値以内であるとともに、互いの非類似性が所定の非類似性閾値以下である2つの映像セグメント及び/又は音声セグメントを検出し、ビデオデータの内容の意味構造を反映し時間的に連続する映像セグメント及び/又は音声セグメントからなるシーンにまとめるシーン検出部16を備える。
請求項(抜粋):
供給された信号の内容の意味構造を反映するパターンを検出して解析する信号処理方法であって、上記信号を構成する連続したフレームのひと続きから形成されるセグメントから、その特徴を表す少なくとも1つ以上の特徴量を抽出する特徴量抽出工程と、上記特徴量を用いて、上記特徴量のそれぞれ毎に、上記セグメントの対の間の類似性を測定する測定基準を算出して、この測定基準により上記セグメントの対の間の類似性を測定する類似性測定工程と、上記特徴量と上記測定基準とを用いて、上記セグメントのうち、互いの時間的距離が所定の時間閾値以内であるとともに、互いの非類似性が所定の非類似性閾値以下である2つのセグメントを検出し、上記信号の内容の意味構造を反映し時間的に連続するセグメントからなるシーンにまとめるグループ化工程とを備えることを特徴とする信号処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/70 460 A
, H04N 5/91 Z
引用特許:
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