特許
J-GLOBAL ID:200903038103121615

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280896
公開番号(公開出願番号):特開平8-146325
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 比較的簡易な構成で画像の湾曲を高精度に補正することのできる画像形成装置を実現する。【構成】 光ビームを走査して画像を形成する画像形成装置の光学系の湾曲を補正するため、第2の平面反射ミラー145Yの湾曲の度合いを変化させる。このため、2つの支持点151に支えられた第2の平面反射ミラー145Yの両端を押圧手段154によって下向きに押しておき、この状態でミラー中央部を他の押圧手段156で押圧する量を可変にする。カラー記録を行う場合には、各色について湾曲の補正を行う。なお補正は中央部だけの押圧力を変えることでも行うことができる。
請求項(抜粋):
光ビームの走査光学系の一部を構成しその面の第1の位置からこれとは異なる第2の位置に向けて光ビームが繰り返し入射し反射される平面反射ミラーと、この平面反射ミラーの光ビームが入射される面と接触しこの面の前記第1の位置と第2の位置を結ぶ走査区域を所定の間隔を置いて挟む2か所の位置でこれを支持するミラー支持手段と、前記平面反射ミラーの両端の前記ミラー支持手段で支持されていない側の面を押圧する第1の押圧手段と、前記平面反射ミラーの前記ミラー支持手段によって支持されている箇所よりも中央に寄った位置で前記光ビームが走査される面と対向する面を押圧する第2の押圧手段と、光学系の湾曲の程度に応じてこの第2の押圧手段による押圧力を調整する押圧力調整手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  G02B 7/198
FI (2件):
B41J 3/00 D ,  G02B 7/18 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 走査光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-056080   出願人:株式会社リコー

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