特許
J-GLOBAL ID:200903038111478832
命令信号生成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
根岸 裕一
, 本山 泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-219648
公開番号(公開出願番号):特開2006-304373
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 送信すべき情報に基づく電界を生体(電界伝達媒体)に誘起可能であると共に、生体に誘起された電界に基づく情報を受信することにより、生体を介して情報の送受信を行うトランシーバであって、逆向きの電界に生体が近づくに従って送信用の電界強度が弱まるという性質を利用した発明を提供することを目的としたものである。【解決手段】 電気信号の振幅変化の態様とコンピュータ1への命令内容とを予め関連付けて記憶しておき(20)、この電気信号の振幅変化の態様と振幅測定部11によって測定した電気信号の振幅変化の態様とを照合して、振幅測定手段によって測定した電気信号の振幅変動に基づく外部機器への命令内容を特定し(13)、この特定した命令内容に係る命令をコンピュータ1で実行させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ウェアラブルコンピュータ部と、電界誘起および電界検出が可能なトランシーバ部とを備え、前記トランシーバ部の誘起する電界が、前記トランシーバ部の送信電極から発し、前記ウェアラブルコンピュータ部に終端するように形成されたセットに対し命令信号を送る方法であって、
前記トランシーバ部の送信電極から発する電界の一部が前記セットを取り付ける生体を経由して、前記ウェアラブルコンピュータ部に至るように、前記トランシーバ部の前記送信電極を、絶縁膜を介して前記生体に接触させる手順と、
前記送信電極から発した電界が終端する前記ウェアラブルコンピュータ部に、前記生体の別の部位を近づけて、前記送信電極から発し前記生体を経由する電界の強度を変動させる手順と、
前記電界の強度変動を前記トランシーバ部で検出および解析し、前記ウェアラブルコンピュータ部に命令を伝達する手順
からなることを特徴とする命令信号生成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5K012AA01
, 5K012AB04
, 5K012AB08
, 5K012AC08
, 5K012AC10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
トランシーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-172574
出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (2件)
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