特許
J-GLOBAL ID:200903038112531095

肺炎クラミジアのIncA2蛋白質、クラミジアのInc蛋白質群およびその利用方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-099818
公開番号(公開出願番号):特開2006-273805
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 細胞内寄生細菌であるクラミジアの連続する2回膜貫通領域を有するという特徴を有するInc蛋白質群、とくに肺炎クラミジアのIncA2蛋白質が抗ガン剤のアポトーシス効果を増強することを示すと共に、抗ガン剤によるガン細胞破壊を促進する化合物の開発等に極めて有効であることを示すことが課題である。【解決手段】 クラミジアは宿主細胞内に感染・増殖もしくは持続感染するために、宿主細胞を制御・利用する巧みな機構を有しており、クラミジアが増殖する場である封入体の形成は特に重要であることに着目した。そこで封入体膜蛋白質が、いずれも2回連続膜貫通領域を有することを見出し、本発明へと至った。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
ミトコンドリアに局在しえる、肺炎クラミジアの封入体膜蛋白質の1つ、IncA2蛋白質およびアミノ酸配列。
IPC (4件):
C07K 14/295 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 ,  A61K 38/00
FI (5件):
C07K14/295 ,  A61P35/00 ,  A61P43/00 105 ,  A61P43/00 121 ,  A61K37/02
Fターム (25件):
4B024AA01 ,  4B024BA80 ,  4B024CA02 ,  4B024DA03 ,  4B024DA06 ,  4C084AA02 ,  4C084AA07 ,  4C084BA01 ,  4C084BA02 ,  4C084BA08 ,  4C084BA22 ,  4C084CA03 ,  4C084DC50 ,  4C084NA05 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB212 ,  4C084ZB262 ,  4C084ZC752 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA11 ,  4H045DA86 ,  4H045EA28 ,  4H045FA74
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 肺炎クラミジアの細胞内増殖に関わるincA2遺伝子の解析

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