特許
J-GLOBAL ID:200903038113951403
冷凍装置及びそれに用いられるインバータ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-207673
公開番号(公開出願番号):特開2004-053050
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】冷凍装置及びインバータ装置を小型化すると共に、冷凍サイクルの信頼性を向上し、さらには冷凍装置の高度な制御、故障診断などを行う。【解決手段】アクティブコンバータ222a、226a、インバータ221aが実装され、その反対面に放熱フィン263が密着される第1の基板220と、マイクロコンピュータと電流検出機構234と端子台260とが実装された第2の基板230と、第1及び第2の基板の側面を覆い、端子台260が配置される段差部261が設けられた樹脂ケース262と、インタフェイス用コネクタ242と、ホトカプラ243と、が実装された第3の基板240と、を備え、底面から第1の基板220、第2の基板230、第3の基板240の順序で階層状に配置し、第1の基板220のパワー半導体面はゲルが充填され、さらに第2の基板230の上面まで樹脂封入する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
圧縮機を備えた冷凍サイクルを有し、前記圧縮機は運転周波数を可変制御される電動機により駆動される冷凍装置において、
能動素子を用いて交流電源からの交流電圧を直流にするアクティブコンバータと、生成された直流を交流変換して前記電動機を駆動するインバータと、が実装され、実装面の反対面に放熱フィンが密着される第1の基板と、
前記アクティブコンバータ及びインバータを制御するマイクロコンピュータと、前記電動機の電流を検出する電流検出機構と、前記電動機の端子台と、が実装された第2の基板と、
前記第1及び第2の基板の側面を覆い、前面は前記端子台が配置される段差部が設けられたケースと、
前記冷凍サイクルの各種温度あるいは圧力の検出センサの信号が入力されるインタフェイス用コネクタと、入力された信号を前記マイクロコンピュータへ光信号により伝達するホトカプラと、が実装された第3の基板と、
を備え、前記端子台が前記段差部に適合するように、かつ前記ケースの底面から第1の基板、第2の基板、第3の基板の順序で階層状に配置され、前記第1の基板のパワー半導体面はゲルが充填され、さらに前記ゲル表面から第2の基板の上面まで樹脂封入されたことを特徴とする冷凍装置。
IPC (4件):
F25B49/02
, F24F5/00
, F25D29/00
, H02M7/48
FI (5件):
F25B49/02 560
, F24F5/00 S
, F25D29/00 Z
, H02M7/48 Y
, H02M7/48 Z
Fターム (26件):
3L045AA01
, 3L045AA05
, 3L045BA01
, 3L045BA09
, 3L045CA02
, 3L045DA02
, 3L045EA01
, 3L045LA06
, 3L045PA04
, 5H007AA02
, 5H007AA05
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB04
, 5H007CB05
, 5H007CC12
, 5H007CC23
, 5H007DA03
, 5H007DA05
, 5H007DB12
, 5H007DC02
, 5H007DC04
, 5H007DC08
, 5H007HA03
, 5H007HA04
, 5H007HA07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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インバータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-189460
出願人:株式会社日立製作所, 日立京葉エンジニアリング株式会社
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-318235
出願人:松下電器産業株式会社
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-057572
出願人:株式会社日立製作所
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