特許
J-GLOBAL ID:200903038114914943
金属面貼付用感圧性接着シート類
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 幸久
, 壬生 優子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-197642
公開番号(公開出願番号):特開2007-077388
出願日: 2006年07月20日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】金属面に対して直接に貼付しても金属面を腐食させず、リワーク時に金属面から容易に剥離でき、且つ光学特性に優れている金属面貼付用感圧性接着シート類を得る。【解決手段】粘着剤層が、下記の(a)成分を、単量体成分全量に対して80〜98重量%の割合で含んでいるとともに、下記の(b)成分を、単量体成分全量に対して2〜20重量%の割合で含み、且つカルボキシル基含有共重合性単量体を含まない単量体混合物による共重合体をベースポリマーとする粘着剤組成物により形成される。 (a)成分:下記式(1)で表されるアクリル系単量体 CH2=C(R1)COOR2 (1)(R1は水素原子又はメチル基、R2は炭素数が2〜14のアルキル基を示す。) (b)成分:下記式(2)で表されるマレイミド系化合物(R3は水素原子又は1価の有機基を示す。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
金属面に直接貼付するための感圧性接着シート類であって、該感圧性接着シート類を構成する粘着剤層が、下記の(a)成分を、単量体成分全量に対して80〜98重量%の割合で含んでいるとともに、下記の(b)成分を、単量体成分全量に対して2〜20重量%の割合で含み、且つカルボキシル基含有共重合性単量体を含まない単量体混合物による共重合体をベースポリマーとする粘着剤組成物により形成されており、前記粘着剤層の接着強度が、1(N/20mm)以上且つ10(N/20mm)未満(対銅箔、温度:23°C、湿度:50%RH、剥離角度:90°、引張速度:300mm/分;厚さ125μmのポリエチレンテレフタレートフィルムに貼り合わされた感圧性接着シート類を、厚さ80μmの銅箔に貼着させた後、銅箔より剥離する)であることを特徴とする金属面貼付用感圧性接着シート類。
(a)成分:下記式(1)で表されるアクリル系単量体
CH2=C(R1)COOR2 (1)
(式(1)において、R1は水素原子又はメチル基を示し、R2は炭素数が2〜14のアルキル基を示す。)
(b)成分:下記式(2)で表されるマレイミド系化合物
IPC (5件):
C09J 7/02
, C09J 133/06
, C09J 135/00
, B32B 27/30
, B32B 15/082
FI (5件):
C09J7/02 Z
, C09J133/06
, C09J135/00
, B32B27/30 A
, B32B15/08 102Z
Fターム (52件):
4F100AB01C
, 4F100AB17C
, 4F100AB33C
, 4F100AK24A
, 4F100AK25A
, 4F100AK42
, 4F100AK52
, 4F100AK80A
, 4F100AL01A
, 4F100AT00B
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10B
, 4F100CB05A
, 4F100EH46
, 4F100GB41
, 4F100JB02
, 4F100JK06A
, 4F100JL13A
, 4F100JL14
, 4F100JN01A
, 4F100YY00A
, 4J004AA10
, 4J004AA16
, 4J004AB01
, 4J004CA04
, 4J004CA06
, 4J004CA08
, 4J004CB03
, 4J004CC02
, 4J004CE01
, 4J004DA02
, 4J004DA03
, 4J004DA04
, 4J004DB02
, 4J004EA06
, 4J004FA04
, 4J004FA08
, 4J040DF021
, 4J040DF031
, 4J040DF041
, 4J040DF051
, 4J040EH021
, 4J040JA09
, 4J040JB09
, 4J040LA07
, 4J040LA10
, 4J040MA02
, 4J040MA10
, 4J040MA11
, 4J040NA17
引用特許:
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