特許
J-GLOBAL ID:200903038117013548

コンクリートの健全度評価に用いる打撃装置および打撃方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-093125
公開番号(公開出願番号):特開2002-286699
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 コンクリートの表面を打撃した際に発する打撃音を解析することにより、該コンクリートの健全度を評価するコンクリートの健全度評価において、機械的な回転部分を排除した構成により、雑音の発生および打撃エネルギのバラツキを抑えることができる、打撃方法および打撃装置を提供することを目的とする。【解決手段】 打撃ヘッドをゴム体によって前記表面に向けてまたは前記表面と平行に引っ張る工程と、該引っ張られた状態の打撃ヘッドを電磁石に吸引させて、前記表面から遠ざける工程と、該電磁石の吸引を停止することにより、該遠ざけられていた打撃ヘッドが前記表面を打撃する工程を有す打撃方法。さらに、前記表面に当接されるべき当接板と、打撃ヘッドと、該打撃ヘッドを前記当接板に向けてまたは前記当接板と平行に引っ張るゴム体と、前記打撃ヘッドを前記当接板から遠ざける電磁石を有す打撃装置。
請求項(抜粋):
コンクリートの表面を打撃した際に発する打撃音を解析することにより、該コンクリートの健全度を評価するコンクリートの健全度評価において、前記コンクリートの表面に対峙する前面板と、該前面板に支柱を介して設置された支持板と、打撃点が球状で、前記コンクリートの表面を打撃する打撃ヘッドと、前記前面板と該打撃ヘッドに両端が設置されて、引っ張られたゴム体と、前記支持板に設置され、前記打撃ヘッドを吸引して該打撃ヘッドを前記前面板から遠ざける電磁石を有し、該電磁石の吸引の停止により、前記打撃ヘッドが前記コンクリートの表面を打撃することを特徴とする、コンクリートの健全度評価に用いる打撃装置。
Fターム (9件):
2G047AA10 ,  2G047BA04 ,  2G047BC09 ,  2G047BC11 ,  2G047CA03 ,  2G047EA10 ,  2G047EA11 ,  2G047GA01 ,  2G047GA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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