特許
J-GLOBAL ID:200903038122269097

加熱接着用表面被覆電磁鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158734
公開番号(公開出願番号):特開平8-024779
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】短時間の積層接着時間で耐ブロッキング性が良く、加熱時に接着性が高く、しかも接着後は高温環境下でも十分な接着強度を発現する加熱接着用表面被覆電磁鋼板が得られることを知見し本発明に至った。【構成】電磁鋼板の少なくとも一方の表面に、(A)ガラス転移温度が80°C以上の熱可塑性樹脂からなるエマルジョンと、(B)エポキシ樹脂エマルジョン樹脂と、(C)水性のフェノール樹脂と、必要によりさらに(D)水性のアクリルシリコーン樹脂とを、含有する水系塗料を乾燥膜厚み1〜10μmになるよう塗工機にて塗布し、乾燥後、到達板温度が150°C〜300°Cの範囲内で加熱処理することを特徴とする加熱接着用表面被覆電磁鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
電磁鋼板の少なくとも一方の表面に、(A)ガラス転移温度が80°C以上の熱可塑性樹脂からなるエマルジョンと、(B)エポキシ樹脂エマルジョン樹脂と、(C)水性のフェノール樹脂とを、含有する水系塗料を乾燥膜厚み1μm〜10μmになるよう塗工機にて塗布し、乾燥後、到達板温度が150°C〜300°Cの範囲内で加熱処理することを特徴とする加熱接着用表面被覆電磁鋼板の製造方法。
IPC (5件):
B05D 7/14 ,  B05D 7/24 301 ,  B05D 7/24 302 ,  C23C 22/00 ,  C23C 22/74
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る