特許
J-GLOBAL ID:200903038134287678

バリアブルリラクタンス型レゾルバロータ及びブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-117363
公開番号(公開出願番号):特開2008-275385
出願日: 2007年04月26日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】回転軸への圧入に伴う突極部の外側の面の不均一な変形を抑制することができるバリアブルリラクタンス型レゾルバロータを提供する。【解決手段】環状形状のVR型のレゾルバロータ21は、回転軸5に圧入されて該回転軸5に固定される。レゾルバロータ21は、周方向に等角度間隔に配設され、中心角の二等分線に関して線対称となる外側面31aを有して径方向外側に突出する複数の突極部31と、回転軸5の挿通される孔部32と、孔部32に形成され、回転軸5の外周面の円形部5aに圧接して該回転軸5に固定する圧入部34と、孔部32から径方向外側に向けて延びる溝部33とを備え、回転軸5への圧入により各突極部31の外側面31aに現れる歪み寸法量が全ての突極部31の外側面で同等となるように、圧入部34の位置、圧入代、あるいは、溝部33の数、位置が設定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転軸に圧入されて該回転軸に固定される環状形状のバリアブルリラクタンス型レゾルバロータであって、 周方向に等角度間隔に配設され、中心角の二等分線に関して線対称となる外側面を有して径方向外側に突出する複数の突極部と、 前記回転軸の挿通される孔部と、 前記孔部に形成され、前記回転軸の外周面の円形部に圧接して該回転軸に固定する圧入部と、 前記孔部から径方向外側に向けて延びる凹部とを備え、 前記回転軸への圧入により前記各突極部の前記外側面に現れる歪み寸法量が全ての前記突極部の前記外側面で同等となるように、前記圧入部の位置、圧入代、あるいは、前記凹部の数、位置を設定したことを特徴とするバリアブルリラクタンス型レゾルバロータ。
IPC (3件):
G01D 5/245 ,  H02K 24/00 ,  H02K 29/12
FI (3件):
G01D5/245 201F ,  H02K24/00 ,  H02K29/12
Fターム (14件):
2F077AA11 ,  2F077CC02 ,  2F077NN04 ,  2F077NN22 ,  2F077PP26 ,  2F077UU15 ,  2F077VV01 ,  2F077VV31 ,  5H019AA06 ,  5H019BB02 ,  5H019BB09 ,  5H019BB25 ,  5H019CC03 ,  5H019EE14
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る