特許
J-GLOBAL ID:200903038143778170

特にX線画像データを記録するためのロボット制御式の記録装置、ならびにこれに対応する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-160070
公開番号(公開出願番号):特開2008-000601
出願日: 2007年06月18日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】X線画像データを記録するためのロボット制御式の記録装置、ならびにこれに対応する方法。【解決手段】ロボットハンド5を動かすロボット制御部12を通じて複数の運動軸を制御するロボットと、支持装置の上に支持された物体のデータを記録するためにロボットハンド5に取り付けられた記録システムから成り、ロボット制御部12は駆動装置13と接続され、ロボットハンド5の運動時にこれを運動軸に同期させながら制御して、この追加の駆動装置13が、ロボットハンド5の運動によって生成される記録システムと支持装置間の相対的な回転運動および/または並進運動を、あたかもロボットハンド5が静止したままで支持装置の運動だけによって生成するかのようにする。この駆動装置13は、データの記録のための同期化信号を生起するためのエンコーダ14と接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ロボットハンド(5)を動かすためにロボット制御部(12)を通じて制御可能である複数の運動軸を備えるロボットと、支持装置(15)の上に支持された物体のデータを記録するために前記ロボットによって可動である、前記ロボットハンド(5)に取り付けられた記録システム(7〜11)とを有する、特にX線画像データを記録するためのロボット制御式の記録装置において、 前記ロボット制御部(12)は少なくとも1つの追加の駆動装置(13)と接続され、前記ロボットハンド(5)の運動時にこれを前記運動軸に同期させながら制御して、前記追加の駆動装置(13)が、前記ロボットハンド(5)の運動によって生成される前記記録システム(7〜11)と前記支持装置(15)の間の相対的な回転運動および/または並進運動を、あたかも前記ロボットハンド(5)が静止したままで前記支持装置(15)の運動だけによって生成するかのようにし、ただし前記駆動装置(13)は前記支持装置(15)とではなく、データの記録のための同期化信号を生起するためのエンコーダ(14)と接続されている、ロボット制御式の記録装置。
IPC (1件):
A61B 6/00
FI (2件):
A61B6/00 300D ,  A61B6/00 300X
Fターム (8件):
4C093AA01 ,  4C093EC11 ,  4C093EC15 ,  4C093EC22 ,  4C093EC28 ,  4C093EC33 ,  4C093ED01 ,  4C093ED08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ドイツ特許出願公開第19957330A1号明細書
審査官引用 (1件)

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