特許
J-GLOBAL ID:200903038151673271

構内交換機における着信転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339916
公開番号(公開出願番号):特開平9-163433
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 構内交換機から常にコードレス電話機への着信することができる。【解決手段】 内線と移動網用端末を兼用するコードレス電話機5の移動網加入者番号を公衆移動端末メモリ11に予め記憶しておき、制御装置6によってコードレス電話機5が内線としての呼び出しエリア内に位置しているか否かを検出することにより、コードレス電話機5への内線着信が可能か否かを認識しておき、内線着信不可のときに、一般加入者電話機12あるいは内線専用電話機12からのコードレス電話機5への着信を検出すると、制御装置6によって公衆移動端末メモリ11に記憶されているコードレス電話機5の移動網加入者番号を公衆網2に自動発信することにより、コードレス電話機5への着信を公衆網2を介して自動転送し、自動転送中であることを説明するトーキ音をトーキ装置7によって発信側に送出する。
請求項(抜粋):
モード切り替えにより公衆移動通信網用の端末としても動作するコードレス電話機を内線電話機として収容し、公衆移動通信網を含む公衆網に接続する構内交換機において、前記コードレス電話機の公衆移動通信網用の加入者番号をその内線番号に対応させて予め記憶する記憶手段と、前記コードレス電話機への着信を検出する着信検出手段と、前記コードレス電話機が内線電話機として動作し、かつ構内交換機の呼び出しエリア内に位置しているか否かを検出することにより、前記コードレス電話機への内線着信が可能か否かを認識する内線着信判定手段と、前記内線着信可能な場合に、前記着信検出に応じて、前記コードレス電話機に内線着信する内線着信手段と、前記内線着信不可の場合に、前記着信検出に応じて、前記予め記憶してある公衆移動通信網用の加入者番号を前記公衆網に発信することにより、前記検出した着信を公衆網を介して前記コードレス電話機に自動転送する自動着信転送手段と、前記自動転送中に、発信側に対して自動転送中であることを説明するトーキ音を送出するトーキ送出手段とを備えることを特徴とする構内交換機における着信転送方式。
IPC (5件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/54 ,  H04Q 3/58 101
FI (4件):
H04Q 7/04 J ,  H04M 3/42 U ,  H04M 3/54 ,  H04Q 3/58 101
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 構内用無線内線着信転送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-272164   出願人:日本電気株式会社, 日本電気通信システム株式会社
  • 無線電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-162429   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-206760
審査官引用 (3件)
  • 構内用無線内線着信転送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-272164   出願人:日本電気株式会社, 日本電気通信システム株式会社
  • 無線電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-162429   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-206760

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