特許
J-GLOBAL ID:200903038161416218

廃棄物を燃料とする複合発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-214064
公開番号(公開出願番号):特開平11-036821
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 天然ガス等の追加燃料を使用せずに、発電効率の向上が期待できる廃棄物を燃料とする複合発電システムを提供する。【解決手段】 廃棄物を燃料とする排ガス源1と、廃棄物排ガスにより空気を加熱する熱交換器3と、空気を圧縮する低圧圧縮機4と高圧圧縮機5と、加熱された空気を膨張させる膨張タービン6と、カリーナサイクル蒸気タービン7とを備え、膨張タービン6の排気によりカリーナサイクルのアンモニア-水混合流体11を蒸発加熱する熱交換器9を備え、圧縮機4,5の中間冷却器8の排熱をカリーナサイクルのアンモニア-水混合流体11で回収し、熱交換器9の後流に配置される熱交換器10でカリーナサイクルのアンモニア-水混合流体11を蒸発加熱する。
請求項(抜粋):
廃棄物を燃料とする排ガス源と、廃棄物排ガスにより空気を加熱する熱交換器と、空気を圧縮する低圧圧縮機と高圧圧縮機と、加熱された空気を膨張させる膨張タービンと、カリーナサイクル蒸気タービンとを備え、前記膨張タービンの排気によりカリーナサイクルのアンモニア-水混合流体を蒸発加熱する熱交換器を備え、前記圧縮機の中間冷却器の排熱をカリーナサイクルのアンモニア-水混合流体で回収し、前記熱交換器の後流に配置される熱交換器でカリーナサイクルのアンモニア-水混合流体を蒸発加熱することを特徴とする廃棄物を燃料とする複合発電システム。
IPC (3件):
F01K 25/10 ,  F01K 25/00 ,  F23G 5/46 ZAB
FI (3件):
F01K 25/10 F ,  F01K 25/00 G ,  F23G 5/46 ZAB A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-053316
  • 動力発生システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-344666   出願人:中村吉秀, 中村英子

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