特許
J-GLOBAL ID:200903038163329754

測量データの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-189659
公開番号(公開出願番号):特開2005-024370
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】汎用性の高いノイズ除去とブレークライン抽出が可能な測量データの処理方法を提供する。【解決手段】レーザスキャニング装置1の3次元点群データに対して二次元の矩形領域4を設定し、該矩形領域4に対応する測定点5の合成法線ベクトルEoを求め、該合成法線ベクトルEoがZ軸方向と一致するように計測点5を回転移動させ、該回転移動させた計測点5のZ軸方向に対する標準偏差σを求め、該標準偏差σが所定値を超えた場合、上記矩形領域4の中心点と対応する計測点5をノイズとして取り扱う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
レーザスキャニング装置の計測データからノイズを除去する方法であって、上記レーザスキャニング装置の3次元点群データに対して二次元の評価領域を設定し、該評価領域に対応する測定点の合成法線ベクトルを求め、該合成法線ベクトルが基準方向と一致するように上記計測点を回転移動させ、該回転移動させた計測点の上記基準方向に対する標準偏差を求め、該標準偏差が所定値を超えた場合、上記計測点のうちの一つを上記ノイズとして取り扱うことを特徴とする測量データの処理方法。
IPC (2件):
G01C15/00 ,  G06T7/00
FI (2件):
G01C15/00 101 ,  G06T7/00 C
Fターム (6件):
5L096AA06 ,  5L096AA09 ,  5L096EA16 ,  5L096FA33 ,  5L096FA67 ,  5L096MA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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