特許
J-GLOBAL ID:200903038169789684

移動計算機装置、読出制御方法及びメッセージ送出制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241167
公開番号(公開出願番号):特開平11-085687
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 移動計算機にて用いるユーザ情報やネットワーク情報を不正に取得されることや不正に移動計算機を使用してそのホームネットワークに入り込むことを防止することの可能な移動計算機を提供すること。【解決手段】 相互接続されたネットワーク間を移動して通信可能な移動計算機であって、ユーザ情報および移動先での通信に用いるネットワーク情報を少なくとも格納している外部記憶装置から情報を読出す外部インタフェース(I/F)と、I/Fを通じて外部記憶装置から読出したネットワーク情報を用い、自装置宛のパケットを自装置の現在位置に転送する移動計算機管理装置宛てに、現在位置アドレスを含む登録要求メッセージを送信する送信部を備え、ユーザ情報およびユーザ入力された情報に基づいたユーザ認証に成功した場合にのみ外部インタフェースを通じた外部記憶装置からの読出しを可能にする。
請求項(抜粋):
相互に接続されたネットワーク間を移動して通信を行うことが可能な移動計算機装置であって、自装置に接続された、ユーザ情報および移動先での通信に用いるネットワーク情報を少なくとも格納している外部記憶装置から所望の情報を読み出す外部インタフェース手段と、前記外部インタフェース手段を通じて前記外部記憶装置から読み出した前記ネットワーク情報を用い、自装置の移動位置情報を管理し自装置宛のパケットを自装置の現在位置に転送する移動計算機管理装置宛てに、現在位置アドレスを含む登録要求メッセージを送信する手段と、前記ユーザ情報およびユーザ入力された情報に基づいたユーザ認証を行い、ユーザ認証に成功した場合にのみ、前記外部インタフェース手段を通じた前記外部記憶装置からの読み出しを可能にする手段とを備えたことを特徴とする移動計算機装置。
IPC (7件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 15/00 330 ,  G06F 13/00 354 ,  H04L 9/32 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/22
FI (7件):
G06F 15/00 310 B ,  G06F 15/00 330 B ,  G06F 13/00 354 Z ,  H04L 9/00 673 D ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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