特許
J-GLOBAL ID:200903038188401565

ディジタル信号再生装置および再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-350142
公開番号(公開出願番号):特開平9-181613
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 ノイズと、信号歪による影響を受けずに多値記録されたディジタル信号を再生可能とする。【解決手段】 光ディスクのピットの前縁および後縁に対応する信号がサンプリングされて得られた信号Vx,Vyのペアが入力される。2次元復号器41〜48は、記録データの6ビットの下位3ビットの全ての組合せと対応しており、マッピングを工夫していることによって、上位の3ビットも復号する。復号された出力から推測値演算下位51〜58が推測値Vx ́,Vy ́を形成する。減算器61〜68、二乗演算器71〜78によって、実際の再生信号と推測値との距離(エラーパワー)が計算される。時間的に異なる複数のエラーパワーからビタビ復号回路80が復号出力を発生する。
請求項(抜粋):
記録媒体上に記録された多値の信号を再生する再生装置において、記録情報を仮定し、仮想記録情報を定める複数の記録情報仮定手段と、上記仮想記録情報に基づいて再生信号の振幅を推定する再生信号推定手段と、推定再生信号と実際の再生信号との距離を演算する距離演算手段と、時間的に異なる複数の上記距離演算手段の出力の総和を求め、求められた総和の中で、最も小さい出力を検出し、検出結果に基づいて再生データを出力する復号手段とからなることを特徴とするディジタル信号再生装置。
IPC (5件):
H03M 7/30 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/18 534 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18
FI (5件):
H03M 7/30 B ,  G11B 7/00 R ,  G11B 20/18 534 A ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 復号装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-015968   出願人:ヤマハ株式会社

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