特許
J-GLOBAL ID:200903038188968832

食品生地の分割丸め成形システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017583
公開番号(公開出願番号):特開2000-210006
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 分割食品生地Wdの組織の損傷を抑制しつつ、分割食品生地Wdの丸め成形の成形精度の向上を図る。【解決手段】 ベルトコンベア5の両側に一対の回転軸13L,13Rを回転可能にそれぞれ設け、各回転軸13L(13R)の上端側に偏心移動体27L(27R)を回転軸15L(15R)の軸心に対して偏心移動可能にそれぞれ設け、一方の偏心移動体27Lにより可動フレーム9の一方部を回転自在に支持するように構成し、他方の偏心移動体27Rにより可動フレーム9の他方部を回転自在に支持するように構成し、偏心移動体27L,27Rの偏心移動量を調節する偏心移動量調節手段55,57を設けてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
粘着性の強い食品生地を搬送するベルトコンベアを設け、このベルトコンベアの上方に可動フレームを設け、この可動フレームに食品生地を複数に分割成形しかつ分割成形された複数の分割食品生地を丸め成形する成形部を設け、丸め成形するときに成形部を円運動させるため、上記可動フレームを一定の方向を保持した状態の下で旋回できるように構成してなる食品生地の分割丸め成形システムにおいて、上記ベルトコンベアの両方側に一対の回転軸を回転可能にそれぞれ設け、一対の回転軸を同期して同方向へ回転させる回転作動装置を設け、各回転軸の上端側に偏心移動体を回転軸の軸心に対して偏心移動可能にそれぞれ設け、一方の偏心移動体により上記可動フレームの一方部を回転自在に支持するように構成し、他方の偏心移動体により上記可動フレームの他方部を回転自在に支持するように構成し、一対の偏心移動体を同期して偏心移動させる偏心移動作動装置を設け、偏心移動体の偏心移動量を調節する偏心移動量調節手段を設けてなることを特徴とする食品生地の分割丸め成形システム。
IPC (4件):
A21C 5/00 ,  A21C 7/00 ,  A21D 8/02 ,  A23P 1/02
FI (4件):
A21C 5/00 ,  A21C 7/00 A ,  A21D 8/02 ,  A23P 1/02
Fターム (15件):
4B031CA09 ,  4B031CE01 ,  4B031CE06 ,  4B032DB01 ,  4B032DP25 ,  4B032DP26 ,  4B048PE03 ,  4B048PK03 ,  4B048PK07 ,  4B048PL01 ,  4B048PL04 ,  4B048PL08 ,  4B048PL15 ,  4B048PS04 ,  4B048PS09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • パン生地分割丸目装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-267031   出願人:日本特機株式会社
  • 特開平3-043038
  • 特開平2-124053

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