特許
J-GLOBAL ID:200903038200477092
画像信号処理装置及び画像信号処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡部 章彦
, 山谷 晧榮
, 小笠原 吉義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-070086
公開番号(公開出願番号):特開2007-249436
出願日: 2006年03月15日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】強調ゲインを画像に応じて動的に変更することにより、飽和レベルに達しない範囲で表示ダイナミックレンジを有効に活用したエッジ強調画像を得る。【解決手段】画像信号処理装置は、局所平均値を算出する局所平均値算出部11と、入力値と局所平均値との差分である局所成分値を算出する局所成分値算出部21と、表示ダイナミックレンジと局所平均値との差分を局所成分値で割った値である局所ゲインを算出する局所ゲイン算出保存部22と、複数の局所ゲインの中の最小値を強調ゲインとする強調ゲイン算出部23と、入力値と局所平均値との差分に強調ゲインを乗じて得た値に局所平均値を加えることにより、エッジ強調画像を得るエッジ強調処理部1とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
処理対象の画像の画素毎に、その局所平均値を算出する局所平均値算出部と、
前記画素毎に、その入力値と前記局所平均値との差分である局所成分値を算出する局所成分値算出部と、
前記画素毎に、表示ダイナミックレンジと前記局所平均値との差分を前記局所成分値で割った値である局所ゲインを算出する局所ゲイン算出保存部と、
前記画素毎の前記局所ゲインの中の最小値を前記処理対象の画像についての強調ゲインとする強調ゲイン算出部と、
前記処理対象の画像の画素毎に、前記入力値と前記局所平均値との差分に前記強調ゲインを乗じて得た値に前記局所平均値を加えることにより、前記処理対象の画像のエッジ強調画像を得るエッジ強調処理部とを備える
ことを特徴とする画像信号処理装置。
IPC (3件):
G06T 5/20
, G06T 5/00
, H04N 1/409
FI (3件):
G06T5/20 B
, G06T5/00 300
, H04N1/40 101D
Fターム (26件):
5B057AA20
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CE02
, 5B057CE03
, 5B057CE11
, 5B057DA17
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5B057DC23
, 5B057DC36
, 5C077LL19
, 5C077PP03
, 5C077PP10
, 5C077PP46
, 5C077PQ12
, 5C077PQ22
引用特許:
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