特許
J-GLOBAL ID:200903038203189470

換気除湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-095466
公開番号(公開出願番号):特開平10-073286
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 従来の構成のものは、外気の湿度が高い場合には床下に高湿度の外気を取り込んで床下の湿度を高め、また高湿状態が続く間は運転を停止したままの状態となる。【解決手段】 送風手段12が送風する屋外空気を吸着材14によって吸着乾燥し、乾燥空気を第一の排気管17から床下に送風して床下を乾燥させ、水分の吸着によって活性が低下した吸着材14は除湿運転の最初に設定した再生モード運転によって活性化する、あるいは除湿運転の終了を吸着モード運転後に実行するようにして、効率的な乾燥を行うことができる換気除湿装置としている。
請求項(抜粋):
屋外の空気を吸気口から吸引して送風する送風手段と、送風手段が送風する送風経路中に設けた吸着材と、吸着材を再生加熱する再生加熱手段と、乾燥空気を床下に送風する第一の排気管と、再生加熱時の多湿の空気を機外に放出する第二の排気管と、送風手段が送風する空気を床下に送風する送風口と、吸着材通過後の空気を、吸着モード運転時には前記第一の排気管に、再生モード運転時には前記第二の排気管にそれぞれ切り換える吸着・再生経路切換弁と、外気の湿度を検知する検知手段と、送風手段が送風する空気を吸着材側と送風口側とに切り換える除湿・換気切換弁と、制御手段とを備え、除湿運転の終了を吸着モード運転後に行なう換気除湿装置。
IPC (3件):
F24F 3/14 ,  B01D 53/26 101 ,  F24F 7/10
FI (3件):
F24F 3/14 ,  B01D 53/26 101 C ,  F24F 7/10 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 除加湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-336558   出願人:松下電器産業株式会社
  • 乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-196575   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-114713

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