特許

J-GLOBAL ID：200903038207804455

絞り缶用鋼板および製造方法

発明者： 山田 輝昭 ,  高橋 豊 ,  濃野 通博 ,  川上 勝教
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 椎名 彊 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-197525
公開番号（公開出願番号）：特開平10-046288
出願日： 1996年07月26日
公開日（公表日）： 1998年02月17日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 耐肌荒れ性が良好で掻傷、テンパーカラー等の表面欠陥がない絞り缶用鋼板ならびにその製造方法を提供する。【解決手段】 C:≦0.0030wt%,Si:≦0.05wt%,Mn:≦0.5wt%,P:≦0.03wt%,S:≦0.020wt%,solAl:0.01〜0.100wt%,N:≦0.0070wt%,Ti:0.01〜0.050wt%,Nb:0.008〜0.030wt%,B:0.0002〜0.0007wt%,残部がFeおよび不可避元素からなる組成で、結晶粒度No.が10.0以上、HR30Tが47〜57であることを特徴とする製缶性に優れた絞り缶用鋼板。

請求項（抜粋）：

C :≦0.0030wt%、Si:≦0.05wt%、Mn:≦0.5wt%、P :≦0.03wt%、S :≦0.020wt%、solAl:0.01〜0.100wt%、N :≦0.0070wt%、Ti:0.01〜0.050wt%、Nb:0.008〜0.030wt%、B :0.0002〜0.0007wt%、残部がFeおよび不可避元素からなる組成で、結晶粒度No.が10.0以上、HR30Tが47〜57であることを特徴とする製缶性に優れた絞り缶用鋼板。

IPC (4件)：

C22C 38/00 301 ,  C21D 8/04 ,  C21D 9/48 ,  C22C 38/14

FI (4件)：

C22C 38/00 301 S ,  C21D 8/04 A ,  C21D 9/48 H ,  C22C 38/14

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 加工性に優れた深絞り用冷延鋼板の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-151687   出願人：新日本製鐵株式会社
• 特開平4-191349
  
• 加工性、ノンイヤリング性および耐肌荒れ性に優れる缶用鋼板ならびにその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-126702   出願人：川崎製鉄株式会社