特許
J-GLOBAL ID:200903038214227552

ディジタルテレビジョン放送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134326
公開番号(公開出願番号):特開平8-331543
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】スクランブルがかかった番組でも、デスクランブルせずに番組内容が把握できる程度に視聴可能とする。【構成】HDTV信号を圧縮レイヤエンコーダ12〜14で3段階の解像度を持つエンコード信号に変換し、MPEG2システムレイヤ回路15で階層化して放送するシステムにおいて、高階層側のエンコード信号をMEPG2システムレイヤ回路15内のスクランブル処理回路152,154にてスクランブルを施し、受信側で、スクランブルされているエンコード信号についてはMPEG2システムレイヤ回路33内のデスクランブル処理回路332,334でデスクランブル処理を施し、デコードすることで表示可能とし、SNR階層化の低階層エンコード信号についてはデスクランブル処理しなくてもデコードすることで表示可能としたものである。
請求項(抜粋):
ディジタルテレビジョン信号を互いに解像度の異なる複数のエンコード信号に変換し、階層化して放送するディジタルテレビジョン放送システムにおいて、送信側に設けられ、前記複数のエンコード信号のうち高階層側のエンコード信号にのみスクランブル処理を施すスクランブル処理手段と、受信側に設けられ、高階層側のスクランブル処理されたエンコード信号にデスクランブル処理を施すデスクランブル処理手段とを具備し、高階層側のエンコード信号については前記デスクランブル処理手段の出力をデコード処理し、低階層側のエンコード信号についてはデスクランブル処理せずにデコード処理することを特徴とするディジタルテレビジョン放送システム。
IPC (8件):
H04N 7/167 ,  H04K 1/00 ,  H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12 ,  H04N 5/455 ,  H04N 7/015 ,  H04N 7/30
FI (6件):
H04N 7/167 ,  H04K 1/00 Z ,  H04N 5/455 ,  H04L 9/00 Z ,  H04N 7/00 A ,  H04N 7/133 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 映像伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-259770   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭60-180382
  • 特開平2-215284
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