特許

J-GLOBAL ID：200903038227854521

画像処理装置、画像処理方法、記録再生装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

発明者： 矢富 俊哉
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-275379
公開番号（公開出願番号）：特開2000-106664
出願日： 1998年09月29日
公開日（公表日）： 2000年04月11日
要約：

【要約】【課題】 カメラからのビデオデータよりフレーム相関による動きベクトルを検出して手ぶれ補正するビデオカメラで、カメラをパンニングしたときのビデオデータを記録したデープを再生すると画像が不自然になる問題を解決する。【解決手段】 動き検出部6は、カメラ1によりフレームメモリ3に書き込まれたビデオデータからフレーム相関による動きベクトルを検出し、手ぶれを補正する。この動きベクトルが30フレーム連続して同一方向のときパンニングと判断し、その動きベクトルとビデオデータとをテープ2に記録する。再生時に再生信号から上記動きベクトルが検出されたとき、再生ビデオデータの第2フィールドのみ上記動きベクトルにより動き補正する。

請求項（抜粋）：

入力されるビデオデータから画面相関による動きベクトルを検出する検出手段と、上記検出された動きベクトルの方向が所定画面数連続してほぼ同一方向のとき、その動きベクトルとその動きベクトルと対応するビデオデータとを出力する出力手段とを設けたことを特徴とする画像処理装置。

IPC (2件)：

H04N 5/765 ,  H04N 5/225

FI (2件)：

H04N 5/91 L ,  H04N 5/225 F

Fターム (20件)：

5C022AB55 ,  5C022AC27 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C053FA15 ,  5C053FA22 ,  5C053GA11 ,  5C053GB01 ,  5C053GB06 ,  5C053GB15 ,  5C053GB19 ,  5C053GB21 ,  5C053HA21 ,  5C053JA30 ,  5C053KA03 ,  5C053KA05 ,  5C053LA01 ,  5C053LA02 ,  5C053LA11 ,  5C053LA14

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-302589
  
• 情報信号記録再生装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-227308   出願人：ソニー株式会社