特許
J-GLOBAL ID:200903038233131035

油圧エレベータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-153649
公開番号(公開出願番号):特開平10-001266
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で振動を減少させることができ、しかも乗りかごの速度が小さいときの電動機の制御を容易にすることを目的とする。【解決手段】電動機13により可変速度駆動される油圧ポンプ12、乗りかごを昇降移動させる油圧シリンダ11、油圧ポンプと油圧シリンダとの間に接続される制御弁14,15が備えられ、油圧シリンダの上昇時において油圧ポンプから吐出される圧油が制御弁を通って油圧シリンダ内に供給され、油圧シリンダの下降時において油圧シリンダ内の圧油が制御弁及び油圧ポンプを通って排出されるように構成されてなる油圧エレベータの制御装置であって、油圧ポンプ12に対して並列的に絞り弁16及び電磁制御弁17からなるブリードオフ流路が設けられる。
請求項(抜粋):
電動機により回転速度が可変駆動される油圧ポンプと、乗りかごを昇降移動させるための油圧シリンダと、前記油圧ポンプと前記油圧シリンダとの間に接続されて圧油を制御する制御弁と、が備えられ、前記油圧シリンダの上昇時において、前記油圧ポンプから吐出される圧油が前記制御弁を通って前記油圧シリンダ内に供給され、前記油圧シリンダの下降時において、前記油圧シリンダ内の圧油が前記制御弁及び前記油圧ポンプを通って排出されるように構成されてなる油圧エレベータの制御装置であって、前記油圧ポンプに対して並列的にブリードオフ流路が設けられてなる、ことを特徴とする油圧エレベータの制御装置。
IPC (3件):
B66B 1/26 ,  B66B 9/04 ,  B66B 11/04
FI (3件):
B66B 1/26 ,  B66B 9/04 J ,  B66B 11/04 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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