特許
J-GLOBAL ID:200903038235001821

熱媒供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 角田 嘉宏 ,  高石 ▲さとる▼ ,  古川 安航 ,  西谷 俊男 ,  幅 慶司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231200
公開番号(公開出願番号):特開2004-069217
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】外部の熱負荷に対して供給する熱媒の温度を容易に調整することができる熱媒供給装置の提供。【解決手段】熱媒供給装置1は、循環水往路5及び循環水復路6の中途に接続され、循環水が循環されるときに熱交換器7をバイパスするための熱交換器バイパス路11と、熱交換器7に通流する循環水と熱交換器バイパス路11に通流する循環水との割合を調整することができる混合弁12とを備えている。そして、制御部15が混合弁12の動作を制御することによって、外部の第2熱負荷51に供給する熱媒を所望の温度に調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
貯湯水を貯える貯湯槽と、 前記貯湯槽に貯えられている貯湯水を前記貯湯槽から取り出し、取り出した貯湯水を前記貯湯槽に帰還させる貯湯水循環手段と、 前記貯湯水循環手段によって取り出された貯湯水を加熱する貯湯水加熱手段と、 前記貯湯槽に設けられ、前記貯湯槽に貯えられている貯湯水と外部の熱負荷に対して供給する熱媒との間で熱交換を行う熱交換器と、 前記熱負荷と前記熱交換器とに接続され、前記熱交換により加熱された熱媒を前記熱交換器から前記熱負荷へ通流させるための熱媒復路と、 前記熱負荷と前記熱交換器とに接続され、前記熱負荷によって利用された熱媒を前記熱負荷から前記熱交換器へ通流させるための熱媒往路と、 前記熱媒往路及び前記熱媒復路内で前記熱媒を循環させる熱媒循環手段と、 前記熱媒往路と前記熱媒復路とに接続され、前記熱交換器を通流することなく前記熱媒を循環可能とするための熱交換器バイパス路と、 前記熱交換器を通流する熱媒と前記熱交換器バイパス路を通流する熱媒との割合を調整可能な流量制御弁とを備え、 前記熱負荷に対して熱供給を行う場合、前記熱負荷の需要温度に応じて前記割合を調整するように前記流量制御弁の動作を制御してなることを特徴とする熱媒供給装置。
IPC (4件):
F24D3/08 ,  F24D3/00 ,  F24H1/00 ,  F24H1/18
FI (7件):
F24D3/08 C ,  F24D3/00 M ,  F24H1/00 631A ,  F24H1/18 D ,  F24H1/18 Q ,  F24H1/18 301F ,  F24H1/18 302M
Fターム (17件):
3L025AA37 ,  3L025AC05 ,  3L070AA01 ,  3L070AA06 ,  3L070BB01 ,  3L070BB12 ,  3L070BB18 ,  3L070BC02 ,  3L070BC22 ,  3L070CC07 ,  3L070DD02 ,  3L070DD06 ,  3L070DF06 ,  3L070DF07 ,  3L070DG01 ,  3L070DG06 ,  3L070DG07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • コジェネレーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-106296   出願人:本田技研工業株式会社
  • 温水循環式暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-364094   出願人:東芝機器株式会社
  • 特開昭64-090931
全件表示

前のページに戻る