特許
J-GLOBAL ID:200903038235764710
適応的システム共振補償方法、記録媒体、共振補償装置、およびディスクドライブ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-169294
公開番号(公開出願番号):特開2008-016173
出願日: 2007年06月27日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】システムを製造する工程でシステム別にサーボ制御に影響を及ぼす周波数成分に関連した情報を保存し、ユーザー環境でこの情報を利用して有害な周波数成分を抑えることが可能な適応的システム共振補償方法、記録媒体、共振補償装置、およびディスクドライブを提供する。【解決手段】(a)製造工程でディスクドライブ別/ヘッド別にサーボ制御出力に影響を及ぼす周波数成分を検出して、不揮発性記憶素子に保存するステップと、(b)ユーザー環境でディスクドライブに電源が供給される度に、不揮発性記憶素子から現在選択されたヘッドに対応する周波数成分を読み出し、読み出した周波数成分を抑えるように、ディスクドライブのサーボ制御回路に利用されるフィルタのパラメータ値を決定するステップとを有する適応的システム共振補償方法が提供される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
(a)製造工程でディスクドライブ別/ヘッド別にサーボ制御出力に影響を及ぼす周波数成分を検出して、不揮発性記憶素子に保存するステップと;
(b)ユーザー環境で前記ディスクドライブに電源が供給される度に、前記不揮発性記憶素子から現在選択されたヘッドに対応する周波数成分を読み出し、読み出した周波数成分を抑えるように、前記ディスクドライブのサーボ制御回路に利用されるフィルタのパラメータ値を決定するステップと;
を有することを特徴とする、適応的システム共振補償方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G11B21/10 R
, G11B21/10 V
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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大韓民国特許第10-0518553号公報
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大韓民国特許第10-0377844号公報
審査官引用 (5件)
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