特許
J-GLOBAL ID:200903038236355732

エンジンの排ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180994
公開番号(公開出願番号):特開平8-042326
出願日: 1994年08月02日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】搭載スペースが比較的僅かで済み、パティキュレートフィルタに捕集されたパティキュレートをヒータやバーナ等を用いずに焼却して再生できる。【構成】エンジン10の排気マニホルド11に接続された排気管12にパティキュレート捕集器13が設けられる。捕集器13内のうち排ガス下流側にパティキュレートフィルタ14が収容され、捕集器13内のうち排ガス上流側に酸化触媒16が収容される。エンジン10の各気筒毎に搭載された電子制御蓄圧式インジェクタ17a〜17fは電磁弁により噴射量及び噴射時期が調整されて各気筒にそれぞれ燃料を噴射する。フィルタ14に所定量以上のパティキュレートが捕集されたことを圧力センサ41,42が検出し、圧力センサ41,42の検出出力に基づいてコントローラ33が気筒の排気弁の閉止直前に気筒に燃料を噴射するように電磁弁を制御する。
請求項(抜粋):
エンジン(10)の排気マニホルド(11)に接続された排気管(12)に設けられたパティキュレート捕集器(13)と、前記捕集器(13)内のうち排ガス下流側に収容されたパティキュレートフィルタ(14)と、前記捕集器(13)内のうち排ガス上流側に収容された酸化触媒(16)と、前記エンジン(10)の各気筒毎に搭載され電磁弁(25)により噴射量及び噴射時期が調整されて前記各気筒にそれぞれ燃料を噴射する電子制御蓄圧式インジェクタ(17a〜17f)と、前記フィルタ(14)に所定量以上のパティキュレートが捕集されたことを検出する圧力センサ(41,42)と、前記圧力センサ(41,42)の検出出力に基づいて前記気筒の排気弁の閉止直前に前記気筒に燃料を噴射するように前記電磁弁(25)を制御するコントローラ(33)とを備えたエンジンの排ガス浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 41/40 ,  F02M 51/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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