特許
J-GLOBAL ID:200903038239622812

ゴルフクラブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-133101
公開番号(公開出願番号):特開2006-305170
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】中空構造のヘッドのソール部の薄肉化による重量配分を最適化すると共にソール部の強度向上を図ることのできるゴルフクラブを提供すること【解決手段】ゴルフボールを打球するフェース部16からバック部18側に向けてクラウン部20とソール部22とを延設した中空構造のヘッド14を備え、フェース部16とバック部18との中間部位で、トウ部24側とヒール部26側との間でかつトウ部24とヒール部26との中間の部位がソール部22の中央部34よりもバック部18側に突出して湾曲する円弧状形状に沿い、この円弧状形状よりもバック部18側の外面をクラウン部20側に変位させ、バック部18側の低位部36aとフェース部16側の高位部36bとで段差状部36を形成し、この段差状部36のバック部18側のソール部22に、中央部34よりも薄肉の薄肉部40を形成したゴルフクラブ。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ゴルフボールを打球するフェース部の上縁部および下縁部からバック部側に向けてそれぞれクラウン部とソール部とを延設し、これらのクラウン部とソール部との間で、フェース部のトウ部側からバック部側を介してフェース部のヒール部側にサイド部を延設した中空構造のヘッドと、このヘッドに止着されたシャフトとを備えたゴルフクラブであって、 前記ソール部のフェース部とバック部との中間部位で、トウ部側とヒール部側との間に延在しかつトウ部とヒール部との中間に位置する部位がソール部の中央部よりもバック部側に突出して湾曲する円弧状形状に沿い、この円弧状形状よりもバック部側の外面を前記クラウン部側に変位させバック部側の低位部とフェース部側の高位部とで段差状部を形成し、この段差状部のバック部側のソール部に、前記中央部よりも薄肉構造の薄肉部を形成したことを特徴とするゴルフクラブ。
IPC (1件):
A63B 53/04
FI (1件):
A63B53/04 A
Fターム (9件):
2C002AA02 ,  2C002CH02 ,  2C002CH04 ,  2C002CH06 ,  2C002KK02 ,  2C002LL01 ,  2C002LL04 ,  2C002MM04 ,  2C002PP03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (9件)
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