特許
J-GLOBAL ID:200903038244047010

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-078478
公開番号(公開出願番号):特開2009-231235
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】効率の良い加熱コイルの自動選択をしない場合でも、簡易な操作で加熱調理を行うことのできる誘導加熱調理器を提供する。【解決手段】インバータ3を所定の節電モードで動作させるべき旨の操作入力を受け付けて制御部5にその旨の操作信号を出力する操作部を備え、負荷検出部11は、加熱コイルの上方に被加熱物が載置されたことを加熱コイル毎に検出し、制御部5は、上方に被加熱物が載置されたことを負荷検出部11が検出した加熱コイルに交流電流を供給するようインバータ3を制御するとともに、それ以外の加熱コイルには交流電流を供給しないようインバータ3を制御し、操作部から操作信号を受け取ると、使用効率が所定レベル未満の加熱コイルには交流電流を供給しないようにインバータ3を駆動制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被加熱物を加熱する複数の加熱コイルと、 前記加熱コイルに交流電流を供給するインバータと、 前記インバータを駆動制御する制御部と、 前記加熱コイルの上方に被加熱物が載置されたことを検出する負荷検出部と、 前記インバータを所定の節電モードで動作させるべき旨の操作入力を受け付けて前記制御部にその旨の操作信号を出力する操作部と、 を備え、 前記負荷検出部は、 前記加熱コイルの上方に被加熱物が載置されたことを前記加熱コイル毎に検出し、 前記制御部は、 上方に被加熱物が載置されたことを前記負荷検出部が検出した前記加熱コイルに交流電流を供給するよう前記インバータを制御するとともに、 それ以外の前記加熱コイルには交流電流を供給しないよう前記インバータを制御し、 前記操作部から前記操作信号を受け取ると、 使用効率が所定レベル未満の前記加熱コイルには交流電流を供給しないように前記インバータを駆動制御する ことを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B 6/12
FI (6件):
H05B6/12 334 ,  H05B6/12 316 ,  H05B6/12 303 ,  H05B6/12 308 ,  H05B6/12 313 ,  H05B6/12 314
Fターム (11件):
3K051AA08 ,  3K051AB04 ,  3K051AC03 ,  3K051AC07 ,  3K051AC10 ,  3K051AC15 ,  3K051AD14 ,  3K051AD39 ,  3K051BD02 ,  3K051CD10 ,  3K051CD38
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-292736   出願人:タイガー魔法瓶株式会社
  • 特開昭59-114789
  • 特開昭59-025195
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-114789
  • 特開昭59-025195
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-292736   出願人:タイガー魔法瓶株式会社

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