特許
J-GLOBAL ID:200903038254011706
リバースミスシフト防止構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (10件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-147886
公開番号(公開出願番号):特開2005-329756
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】リバースミスシフト防止構造において、シフトレバーの長さを短くしながらシフトケーブルの必要ストロークを確保する。【解決手段】リバースミスシフト防止構造10はシフトレバー30とベース部材50とを備える。シフトレバー30はボール部材31、下側及び上側シフトレバー32,33、ガイドピン34並びにスプリングを有する。下側シフトレバー32はボール部材31に固定され、長孔部32bが形成されている。上側シフトレバー33は下側シフトレバー32に摺動自在に支持されている。ガイドピン34は長孔部32bに挿通するように上側シフトレバー33に固定されている。スプリングは上側シフトレバー33を上方に付勢する。ベース部材50は車体に固定され、ボール部材31を支持する支持部51とシフトレバー30の後退用シフトレーン側への移動を規制する規制部材59とを有する。下側シフトレバー32の上端部にはシフトケーブル固定用ブラケット41が取り付けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マニュアルトランスミッションのシフトレバーのプッシュ操作により該シフトレバーのリバースシフトを許可するようにしたリバースミスシフト防止構造であって、
上記シフトレバーは、
球状のボール部材と、
上記ボール部材に上下方向に延びるように固定され、少なくとも上端が開口した中空状に形成され、径方向に貫通して該中空部に連通し且つ上下方向に延びる長孔部が形成された下側シフトレバーと、
上記下側シフトレバーの中空部に上下方向に摺動自在に挿入支持され、上端部にレバー操作用ノブが設けられた上側シフトレバーと、
上記上側シフトレバーに上記長孔部に挿通された状態で固定されたピンと、
上記上側シフトレバーを上方に付勢するばね部材と、
上記下側シフトレバーの上端部に固定され、且つ、シフト操作に応じて動くシフトケーブルが取り付けられるブラケットを有していて、
上記ピンが、プッシュ操作されていないときには上記ばね部材の上記上側シフトレバーに対する上方付勢によって上記長孔部の上端に位置する一方、プッシュ操作時には上記上側シフトレバーが上記ばね部材の上方付勢に抗して上記下側シフトレバーに対して下側に移動することで上記長孔部の上端位置から下側に移動するように構成されており、
車体に固定され、且つ、上記ボール部材を上記シフトレバーが揺動自在となるように支持する支持部を有するベース部材と、
上記ベース部材に設けられ、上記シフトレバーのリバース操作時において上記ピンが上記長孔部の上端に位置しているときにのみ該ピンが当接することで上記シフトレバーのリバースシフトを規制する規制部材とを備えた
ことを特徴とするリバースミスシフト防止構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3D040AA03
, 3D040AA14
, 3D040AB01
, 3D040AC10
, 3D040AC16
, 3D040AC19
, 3D040AC29
, 3D040AC66
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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連動機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-193187
出願人:理研化機工業株式会社
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