特許
J-GLOBAL ID:200903038262511882

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323457
公開番号(公開出願番号):特開平8-179986
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】情報処理装置をそのROMに格納されたプログラムを変更せずに異なったプログムで動作させることを可能にし、且つ、ROMプログラムの新規書き込みや更新を、ROMの実装後においても実行することを可能にする。【構成】CPUのメモリ空間の割り当てを、アドレスデコーダにおけるCPUからの数値アドレス(入力)とこれに対応するロケーション指定信号(出力)との対応関係を切り換えることにより実効的に変更して、情報処理装置内のROMに替えてメモリカードをアクセスすることができるようにし、また、このROMとして書換え可能な形式のものを適用すると共にメモリカードにROMの内容更新のプログラムと新規プログラムを格納しておきこれらのプログラムを実行する。
請求項(抜粋):
CPUと、このCPUから供給された数値アドレスに対しこの数値アドレスと所定の一の関係を満たすメモリ空間内の所定領域のロケーションを特定し、このロケーションを指定するためのロケーション指定信号を出力するようになされたアドレスデコーダーと、該アドレスデコーダーのロケーション指定信号により指定され得る複数の各別の領域のロケーションが確保されてなるメモリーと、を含んでなる情報処理装置であって、上記アドレスデコーダーは自己の外部からの操作に基づき上記所定の一の関係とは異なる所定の他の対応関係を以て上記CPUから供給された数値アドレスに対応する上記メモリ空間内の所定領域のロケーションを指定するロケーション指定信号を出力するようになされ、且つ、該出力された上記所定の他の対応関係によるロケーションを指定信号によって当該装置本体に対して着脱自在な固体記憶構体のメモリロケーションを上記CPUのプログラム又は動作パラメーター等が格納された当該不揮発性メモリーのメモリロケーションと等価な地位を持つロケーションとして指定し得るようになされたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 12/06 520 ,  G06F 9/06 410 ,  G06F 9/06 540
引用特許:
審査官引用 (4件)
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