特許
J-GLOBAL ID:200903038264073998

艦船サイズ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-013169
公開番号(公開出願番号):特開平11-202039
出願日: 1998年01月08日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 水面からの放射音が艦船で遮断される現象を利用して、目標の発生する艦船の磁気、音響、電界、水圧等にかかわらず目標艦船のサイズ検出を可能とする。【解決手段】 水面に向くように設置された受波素子1-1〜1-nと、受波素子1-1〜1-nの出力を増幅する増幅回路2-1〜2-nと、増幅回路2-1〜2-nの出力から複数の音響指向性受波ビームを構成する指向性受波ビーム合成回路3と、水面からの雑音の周波数及びレベル特性を記憶して基準とする水面雑音特性記憶回路6と、指向性受波ビーム合成回路3からの各音響指向性受波ビーム出力を水面雑音特性記憶回路6の記憶している前記基準と比較するビーム出力比較回路5-11〜5-mmと、ビーム出力比較回路5-11〜5-mmの複数の出力から目標艦船の広がりを計算する艦船サイズ計算回路7とを備えている。
請求項(抜粋):
水面に向くように設置された受波素子群と、該受波素子群の出力を増幅する増幅回路群と、前記増幅回路群の出力から複数の音響指向性受波ビームを構成する指向性受波ビーム合成回路と、水面からの雑音の周波数及びレベル特性を記憶して基準とする水面雑音特性記憶回路と、前記指向性受波ビーム合成回路からの各音響指向性受波ビーム出力を該水面雑音特性記憶回路の記憶している前記基準と比較するビーム出力比較回路と、該ビーム出力比較回路の複数の出力から目標艦船の広がりを計算する艦船サイズ計算回路とを備えたことを特徴とする艦船サイズ検出装置。
IPC (2件):
G01S 3/803 ,  G01S 15/88
FI (2件):
G01S 3/803 ,  G01S 15/88
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 形状測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-104441   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-248488

前のページに戻る