特許

J-GLOBAL ID：200903038265229150

照明装置

発明者： 沖村 克行
出願人/特許権者： NECライティング株式会社
代理人 (3件)： 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-130490
公開番号（公開出願番号）：特開2008-287960
出願日： 2007年05月16日
公開日（公表日）： 2008年11月27日
要約：

【課題】熱伝導特性に異方性を有する熱伝導部材の熱拡散特性を十分に活かすことが可能な照明装置を提供する。【解決手段】本発明の照明装置は、基板に搭載された発光素子を有する発光ユニット20と、発光ユニット20を搭載した本体部11と、を有する。本体部11は、熱伝導性に異方性を有するグラファイトを有し、グラファイトは、発光ユニット20と熱的に接触する内壁11cを有する。グラファイトの異方性は、第1の熱伝導率を有するZ方向と、第1の熱伝導率よりも高い熱伝導率の第2の熱伝導率を有するX1方向とを含む。発光ユニット20からの熱が伝達されるグラファイトの内壁11cは、X1方向に対して交差するように形成されている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

基板に搭載された発光素子を有する発光ユニットと、 前記発光ユニットを搭載した本体部と、を有し、 前記本体部は、熱伝導性に異方性を有する熱伝導部材を有し、 前記熱伝導部材は、前記発光ユニットと熱的に接触する熱伝達面を有し、 前記異方性は、第1の熱伝導率を有する第1の方向と、前記第1の熱伝導率よりも高い熱伝導率の第2の熱伝導率を有する第2の方向とを含み、 前記熱伝導部材は、前記熱伝達面が前記第2の方向に対して交差するように形成されている照明装置。

IPC (2件)：

F21V 29/00 ,  F21V 19/00

FI (2件)：

F21V29/00 111 ,  F21V19/00 170

Fターム (6件)：

3K013BA01 ,  3K013CA05 ,  3K013CA16 ,  3K014AA01 ,  3K014LA01 ,  3K014LB04

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 発光モジュール
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-128412   出願人：オムロン株式会社