特許
J-GLOBAL ID:200903038280770887

ブーツおよびこのブーツを用いたシートベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131839
公開番号(公開出願番号):特開2002-321593
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】収縮量をより一層大きくしかつ所定の強度を確保できるブーツおよび乗員の拘束性をより一層向上できるシートベルト装置を提供する。【解決手段】ブーツ4の蛇腹形状の収縮部において、各凸部の頂部4aにおける横断面形状はバックル2側からバックル支持部材1側にいくにつれて一定の割合で小さくなるように相似形形状にされている。バックル2がワイヤ3で大きな力で引っ張られると、バックル2がバックル支持部材1に方へ移動し、ブーツ4が長手方向に収縮する。このとき、ブーツは、その収縮部の各凹凸部が収縮方向と直交方向に重なるようにして収縮する。したがって、ブーツ4の収縮は凹凸部の重なり部にほとんど影響されなく大きくなる。これにより、バックル2の最大ストローク量Lが従来のそれL′より大きくなり、シートベルトによる乗員の拘束力が効果的に大きくなり、シートベルトによる拘束性が大幅に向上する。
請求項(抜粋):
互いに相対移動可能な2部材間に設けられているとともに、少なくとも一方の部材が他方の部材に接近する方向に相対的に移動する際に収縮する収縮部を有するブーツにおいて、前記収縮部は、収縮する際、この収縮部を構成する部分が重なる重なり部を形成するようにして収縮し、前記重なり部は収縮方向と直交する方向に延びるようにして形成されるようになっていることを特徴とするブーツ。
IPC (3件):
B60R 22/12 ,  B60R 22/46 ,  F16J 15/52
FI (3件):
B60R 22/12 ,  B60R 22/46 ,  F16J 15/52
Fターム (7件):
3D018BA00 ,  3D018MA00 ,  3J043AA03 ,  3J043CB13 ,  3J043FA01 ,  3J043FA07 ,  3J043FB20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • バックル支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-177736   出願人:株式会社東海理化電機製作所

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