特許
J-GLOBAL ID:200903038283170759

画像認識方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  平木 道人 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-254641
公開番号(公開出願番号):特開2009-086926
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】撮影環境や撮影機材の変動に対して耐性のある画像認証方法および装置を提供する。【解決手段】参照顔画像Dの注目画素PijのLBPと、被参照顔画像Dkにおいて注目画素Pijに対応する位置の対応画素P'ijのLBPとが、対応するビットごとに比較され、値が一致するビットには「1」、不一致のビットには「0」が割り当てられ、一画素分のビット和が当該注目画素Pijの類似スコアとなる。すなわち、参照顔画像Dの注目画素PijのLBPが(10001011)、被参照顔画像Dkの対応画素P'ijのLBPが(00011010)であれば、MSBから第2,3,5,6,7番目の各ビット同士が一致するので、注目画素Pijの類似スコアは「5」となる。そして、これを参照顔画像Dの全画素に関して繰り返し、全画素のビット和の総和ΣCijが参照顔画像Dと被参照顔画像Dkとの類似スコアとなる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
参照画像と被参照画像とを比較して両者の類似スコアを算出する画像認識方法において、 各画像の画素ごとに、当該画素と複数の周辺画素との特徴量の相対値が各周辺画素の位置に応じて配列された相対値列を求める手順と、 前記参照画像および被参照画像の対応する画素の相対値列同士を、対応する相対値ごとに比較して、相対値列同士の類似度を算出する手順と、 各画素の相対値列同士の類似度に基づいて、参照画像と被参照画像との類似スコアを算出する手順とを含むことを特徴とする画像認識方法。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06T7/00 300E ,  G06T1/00 340A
Fターム (20件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CD05 ,  5B057CE12 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC32 ,  5L096AA06 ,  5L096BA18 ,  5L096EA12 ,  5L096EA13 ,  5L096EA35 ,  5L096EA43 ,  5L096FA34 ,  5L096GA05 ,  5L096GA24 ,  5L096GA28 ,  5L096JA06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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