特許
J-GLOBAL ID:200903038288605214

電子メールシステム、電子メール削除方法および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263598
公開番号(公開出願番号):特開2002-073504
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 電子メールを分離して異なる記憶領域に記録された、互いに関連する複数のデータを一度に削除可能な電子メールシステム、電子メール削除方法および記録媒体を提供すること。【解決手段】 メールGW103に電子メールを送信するメール送信端末101と、電子メールをヘッダ部とMIMEデータ部に分離して、MIMEデータ部を送信MIMEパートと蓄積MIMEパートに分解するメールGW103と、受信側電子メールを蓄積しておくメールサーバ105と、蓄積MIMEパートを蓄積しておくコンテンツサーバ107と、メールサーバ105とコンテンツサーバ107の2つに分けられて記憶されている電子メールを削除するよう要求する削除コマンド発行部111、および削除コマンドをメールGW103を介してメールサーバ105とコンテンツサーバ107に送信する削除コマンド送信部113を有したメール受信端末109とを備えて構成されている。
請求項(抜粋):
宛先に送信するための送信部と、蓄積しておくための蓄積部とに分解された電子メールを削除する電子メールシステムであって、当該電子メールシステムを利用するユーザによって所望された電子メールを削除するための削除コマンドを発行する削除コマンド発行手段と、前記削除コマンド発行手段で発行された削除コマンドを、前記送信部が格納されている送信部格納手段と、前記蓄積部が格納されている蓄積部格納手段とに送信する削除コマンド送信手段と、を備え、前記削除コマンド送信手段から送られた削除コマンドに基づいて、前記送信部格納手段に記録されている送信部および前記蓄積部格納手段に記録されている蓄積部を削除することを特徴とする電子メールシステム。
IPC (3件):
G06F 13/00 620 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (2件):
G06F 13/00 620 ,  H04L 11/20 101 B
Fターム (5件):
5K030GA17 ,  5K030HA06 ,  5K030JA11 ,  5K030JT02 ,  5K030LE11
引用特許:
出願人引用 (3件)

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