特許
J-GLOBAL ID:200903038289739753

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328284
公開番号(公開出願番号):特開2001-139181
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】本発明の画像形成装置の課題は、本体カバーにおける搬送路で生じた紙詰りを簡素で操作で確実に解除することにある。【解決手段】開放部を有する本体ケースと、一端部が本体ケースに枢支され用紙搬送路およびこの用紙搬送路の一方側に位置する一方の搬送ローラを有する第1のカバーと、第1のカバーの他端部に枢支されて第1のカバーに重なる位置と離れる位置との間を回動し、第1のカバーに重なる位置にある時に用紙搬送路の他方側に位置して一方の搬送ローラに接触する他方のローラを有する第2のカバーと、第2のカバーが第1のカバーに重なる位置にある時に第2のカバーの係止部が第1のカバーの係止部に係止し且つ第1のカバーが閉塞位置にある時に両方の係止部間に間隙が形成される係止手段と、第1のカバーが閉塞位置にある時に第2のカバーを第1のカバーに押圧する弾性部材とを具備する。
請求項(抜粋):
開放部を有する本体ケースと、一方の端部が前記本体ケースに枢支されて前記開放部を閉塞する位置と前記開放部から離間して開放する位置との間を回動可能に設けられ且つ用紙を搬送する搬送路を構成する搬送路構成部材およびこの搬送路の用紙厚さ方向の一方側に位置する一方の搬送ローラを有する第1のカバーと、前記第1のカバーの他方の端部に枢支されて前記第1のカバーに重なる位置と前記第1のカバーから離間する位置との間を回動可能に設けられ且つ前記第1のカバーの搬送路構成部材と組合せて前記搬送路を構成する搬送路構成部材および前記第1のカバーに重なる位置にある時に前記搬送路の用紙厚さ方向の他方の側に位置して前記一方の搬送ローラに接触する他方のローラを有する第2のカバーと、前記第1のカバーに設けられた係止部および前記第2のカバーに設けられ前記第2のカバーが前記第1のカバーに重なる位置にある時に前記第1のカバーに設けられた係止部に係止する係止部を有する係止手段と、前記第1のカバーが前記本体ケースを閉塞する位置にある時に前記第2のカバーに対して前記第1のカバーに接近する向きの力を加え前記他方の搬送ローラを前記一方の搬送ローラに接触させる弾性部材とを具備し、前記係止手段は、前記第1のカバーが前記本体ケースの開放部を閉塞して前記第2のカバーが前記弾性部材により力が加えられている時に、互いに係止した前記第1のカバーの係止部と前記第2のカバーの係止部との間に、前記搬送路の記録紙厚さ方向に沿う間隙が形成されていることを特徴とする画像形成装置。
Fターム (5件):
3F049AA04 ,  3F049DA12 ,  3F049DB02 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 原稿搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-285976   出願人:村田機械株式会社
  • 用紙搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-066645   出願人:三田工業株式会社

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