特許
J-GLOBAL ID:200903038289814950

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-312119
公開番号(公開出願番号):特開平10-078734
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 回転駆動される感光体ドラム、転写ベルト、中間転写体ベルト等の各種回転体自身又はその取付けに起因する偏心や、回転体の駆動軸のクリアランス誤差による偏心、ベルト厚のむら等によって発生する周期的な回転変動を適切にかつ十分に抑制し、ACカラーレジずれを低減することが可能な画像形成装置を提供することにある。【解決手段】 像担持体01の潜像書き込み位置SPと転写位置TPの位相差を概ね180度とし、かつ、無端状担持体03等上に形成する検出用パターンをパターン検出手段07と、その検出手段07にて得られる周期的な回転変動に関する振動成分の情報により、その解年変動を打ち消すように像担持体、無端状担持体等の回転体の回転速度を個別に微調整する制御を行う駆動制御手段08とを設けた。
請求項(抜粋):
回転駆動される像担持体を有する1つの画像形成手段によって1色のトナー像を形成し、上記画像形成手段によって形成された1色のトナー像を、ロール対により搬送される転写材、あるいは、回転駆動される無端状担持体上に担持される転写材又は当該無端状担持体上に直接転写することにより画像の形成を行う画像形成装置であって、上記像担持体上の潜像書き込み位置と転写位置をその両位置の位相差が概ね180度となるように設定し、かつ、上記転写材又は無端状担持体上に形成するずれ検出用パターンを検出するパターン検出手段と、上記パターン検出手段からの検出信号に基づいて得られる周期的な回転変動に関する振動成分の検知情報により、その周期的な回転変動を打ち消すように上記像担持体、無端状担持体等の回転体の回転速度を個別に微調整する制御を行う駆動制御手段とを備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
G03G 21/14 ,  B41J 2/525 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  H04N 1/29
FI (7件):
G03G 21/00 372 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 114 B ,  H04N 1/29 Z ,  B41J 3/00 B ,  B41J 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (18件)
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