特許
J-GLOBAL ID:200903038292499917

車両のサスペンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014455
公開番号(公開出願番号):特開平11-208233
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 板ばねによる前後方向の位置決めの的確化と共に前後方向の支持剛性を下げて乗り心地を向上可能なサスペンション装置の提供を目的とする。【解決手段】 車輪荷重を支えると共に車両のほぼ前後方向に延びて配置され車輪3の前後方向の位置決め作用を行う板ばね9を備え、板ばね9はその後端部Aが車輪支持体1に揺動自在に取り付けられると共に、長手方向中間部Cおよび前端部Bがそれぞれ第1、第2の中間部材11,13を介して車体6に揺動自在に取り付けられ、第1の中間部材11はその上部支持点11aに板ばね9の中間部Cを取り付けると共に同下部支持点11bが車体6に取り付けられ、第2の中間部材13はその上部支持点13aが車体6に取り付けられると共に同下部支持点13bに板ばね9の前端部を取り付けてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
車輪荷重を支えると共に車両のほぼ前後方向に延びて配置され車輪の前後方向の位置決め作用を行う板ばねを備える車両のサスペンション装置において、前記板ばねは、該板ばねの一端部が車輪支持体もしくはサスペンションリンクに取り付けられると共に、該板ばねの長手方向中間部が第1の中間部材により、他端部が第2の中間部材により車体側に揺動自在に取り付けられ、前記第1の中間部材は、該中間部材の上部支持点に板ばねの中間部を取り付けると共に、同下部支持点が車体側に取り付けられ、前記第2の中間部材は、該中間部材の上部支持点が車体側に取り付けられると共に、同下部支持点に板ばねの他端部を取り付けてなることを特徴とする車両のサスペンション装置。
IPC (3件):
B60G 11/10 ,  B60G 11/04 ,  F16F 1/18
FI (3件):
B60G 11/10 ,  B60G 11/04 ,  F16F 1/18 E
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 特開平4-121209
  • 特開平4-272525
  • 特開平4-300707
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審査官引用 (11件)
  • 特開平4-121209
  • 特開平4-272525
  • 特開平4-300707
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