ポリ酸を用いたバリアコーティング

発明者： , , ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (1件)：曾我道照 (外6名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-565822
公開番号（公開出願番号）：特表2003-525996
出願日： 2001年02月21日
公開日（公表日）： 2003年09月02日
要約：

【要約】本発明は、多塩基カルボン酸、不飽和カルボン酸のポリマー、不飽和カルボン酸のコポリマーから成る群から選ばれる、少なくとも2つの酸置換基を用い、その酸を基材に塗布して層を形成し、その層を水分にさらすことによって、基材の酸素、二酸化炭素、香気及び悪臭ガスに対するバリア特性を向上させるための、基材表面の処理方法に関するものである。酸と共に、RaX3-aSi(CH2)nYの式の化合物、縮合触媒、溶剤、及び/又は、フィラーを含む、他の多様な種類の添加剤が、基材に塗布されるコーティングに含まれて良い。

請求項（抜粋）：

少なくとも2つの酸置換基を有し、グラフトポリマー、多塩基カルボン酸、不飽和カルボン酸のポリマー及び不飽和カルボン酸のコポリマーから成る群から選ばれる有機酸を、基材に塗布して層を形成し、層を乾燥させる工程を含む、バリアコーティングの製造の方法。

IPC (9件)：

C08J 7/04 CER , C08J 7/04 CEZ , B32B 27/30 , C09D133/02 , C09D135/00 , C09D183/04 , C09D201/08 , C09D151/00 , C08L101:00

FI (9件)：

C08J 7/04 CER P , C08J 7/04 CEZ , B32B 27/30 A , C09D133/02 , C09D135/00 , C09D183/04 , C09D201/08 , C09D151/00 , C08L101:00

Fターム (66件)：

4F006AA02 , 4F006AA12 , 4F006AA13 , 4F006AA15 , 4F006AA17 , 4F006AA19 , 4F006AA22 , 4F006AA35 , 4F006AA38 , 4F006AA39 , 4F006AB24 , 4F006AB39 , 4F006AB43 , 4F006AB52 , 4F006AB64 , 4F006AB67 , 4F006BA05 , 4F006CA07 , 4F006CA09 , 4F006DA04 , 4F100AA08A , 4F100AA08H , 4F100AA20A , 4F100AA20H , 4F100AC03A , 4F100AC03H , 4F100AC10A , 4F100AC10H , 4F100AK01A , 4F100AK04A , 4F100AK07 , 4F100AK07A , 4F100AK12A , 4F100AK24A , 4F100AK26A , 4F100AK27A , 4F100AK29A , 4F100AK51A , 4F100AK51H , 4F100AL04A , 4F100AL08A , 4F100AT00B , 4F100BA02 , 4F100EH46 , 4F100EH462 , 4F100EJ52 , 4F100EJ522 , 4F100EJ53 , 4F100EJ532 , 4F100EJ54 , 4F100EJ542 , 4F100EJ86 , 4F100EJ862 , 4F100GB23 , 4F100GB66 , 4F100JD02 , 4F100JD05 , 4F100JL08A , 4F100JM02 , 4J038CG012 , 4J038CG062 , 4J038CP001 , 4J038JC35 , 4J038KA04 , 4J038KA06 , 4J038KA08

引用特許：

審査官引用 (11件)

シリコーン/多官能アクリレートバリヤコーティング
公報種別：公表公報出願番号：特願平10-533432 出願人：イージーテクノロジーパートナーズ,エル.ピー., ダウコーニングコーポレーション, ユーシービーフィルムスピーエルシー
アルキレンイミン/有機バリヤコーティング製造方法とその応用
公報種別：公表公報出願番号：特願平10-533433 出願人：イージーテクノロジーパートナーズ,エル.ピー., ダウコーニングコーポレーション, ユーシービーフィルムスピーエルシー
有機ポリマーフィルムに改良されたガス不透過特性を付与する方法及びそのための改良型バリアコーティング
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-044563 出願人：イージー・テクノロジー・パートナーズ,リミテッド・パートナーシップ

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