特許
J-GLOBAL ID:200903038306685638

非放射性誘電体線路およびそれを用いたミリ波送受信器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-093756
公開番号(公開出願番号):特開2002-290113
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 NRDガイドを低背化しかつ部品点数を削減し、また高周波信号の伝送損失を小さくするとともに、不要放射を低減させて高周波特性に優れたものとすること。【解決手段】 高周波信号の波長の2分の1以下の間隔で配置した平行平板導体1、2a間に、他の高周波信号と混合処理される高周波信号を伝送させる誘電体線路3とその誘電体線路3の出力端にバイアス電圧印加方向が高周波信号の電界方向に平行となるようにショットキーバリアダイオード4を配設した配線基板5とを具備したミキサ回路を設けており、平行平板導体1、2aの少なくとも一方が、絶縁基板の内側主面の略全面に導体層が形成され外側主面にミキサ回路から出力された中間周波信号を処理する信号処理回路が形成された回路基板2aから成る。
請求項(抜粋):
高周波信号の波長の2分の1以下の間隔で配置した平行平板導体間に、他の高周波信号と混合処理される高周波信号を伝送させる誘電体線路と該誘電体線路の出力端にバイアス電圧印加方向が前記高周波信号の電界方向に平行となるように周波数変換用ダイオードを配設した配線基板とを具備したミキサ回路を設けた非放射性誘電体線路において、前記平行平板導体の少なくとも一方が、絶縁基板の内側主面の略全面に導体層が形成され外側主面に前記ミキサ回路から出力された中間周波信号を処理する信号処理回路が形成された回路基板から成ることを特徴とする非放射性誘電体線路。
IPC (3件):
H01P 3/16 ,  H01P 1/00 ,  H04B 1/48
FI (3件):
H01P 3/16 ,  H01P 1/00 B ,  H04B 1/48
Fターム (12件):
5J011BA05 ,  5J014HA06 ,  5K011AA16 ,  5K011BA03 ,  5K011BA04 ,  5K011BA09 ,  5K011BA10 ,  5K011DA02 ,  5K011DA03 ,  5K011DA24 ,  5K011JA00 ,  5K011KA13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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