特許
J-GLOBAL ID:200903038307164798

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野▲崎▼ 照夫 ,  三輪 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-364670
公開番号(公開出願番号):特開2007-172028
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】 複数に区画された検出領域に設けられたX電極とY電極を、共通のXドライバーとYドライバーとで駆動できるようにし、簡単な回路構成で、各検出領域での操作部の座標検出を可能とした入力装置を提供することを目的とする。【解決手段】 共通のXドライバー11によって、第1の検出領域1のX電極X1ないしX6と、第2の検出領域2のX電極X11ないしX16を同時に選択して電位を与え、共通のYドライバー12によって、第1の検出領域1のY電極Y1ないしY8と、第2の検出領域2のY電極Y11ないしY18を同時に選択して電位を与える。第1の検出領域1には第1の検出電極S1が設けられ、第2の検出領域2には第2の検出電極S2が設けられている。その結果、指が第1の検出領域1に触れたか、第2の検出領域2に触れたかを識別でき、またそれぞれの領域での指の接触位置の座標情報を得ることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の検出領域を有し、それぞれの検出領域には、互いに絶縁されて直交するX電極およびY電極が設けられ、 複数の検出領域のX電極を選択して電位を与えるXドライバーと、複数の検出領域のY電極を選択して電位を与えるYドライバーと、それぞれの検出領域で互いに独立した検出電極とが設けられており、 電位が与えられたX電極と検出電極との間の静電界の変化、および電位が与えられたY電極と検出電極との間の静電界の変化が、前記検出電極によって、各検出領域ごとに個別に検出されことを特徴とする入力装置。
IPC (1件):
G06F 3/044
FI (2件):
G06F3/044 E ,  G06F3/044 A
Fターム (4件):
5B068AA04 ,  5B068BB08 ,  5B068BC13 ,  5B068BE03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 座標入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-280613   出願人:アルプス電気株式会社
審査官引用 (1件)
  • 入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-286131   出願人:アルプス電気株式会社

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